感脳小説 悶々劇場
読んで…… 感じて……
独り暮しは色々と面倒だ。
掃除や洗濯などなど、身の回りのことはすべてやらなくてはいけない。
あと…飼っている猫の世話と。
物ぐさな俺は、掃除なんて数ヵ月にいっぺんくらいしかやらない。
まぁ、典型的な独りもんだ。
…気が向いた、たまの休みだ!。
部屋の掃除をして…ゴミ袋五個を捨てて、久しぶりにまともな床をみる。
爽快な気分だ。
朝から初めて、もう時計は昼をとっくに過ぎていた。
腹も減るわけだ…。
近くのスーパーへ買い物に行った。
スーパーは歩いて2~3分の所にある…。
入り口のカゴを肩にかけて、食糧の調達…。
まずは弁当、それとお楽しみの焼酎におつまみ…。
あと、足りないものと…。
店の中をグルグル廻る。
最近のスーパーは色々種類があるから助かる。
目移りしてしまう。
タイムサービスで店内は主婦やバアさんでごった返していた。
欲しい缶詰コーナーで棚を見上げて探していた。
ドン!とぶつかった。
「あっ!すいません」
「あ…こちらこそ、ゴメンなさい…あらっ?」
ぶつかった彼女…よく知ってる。
…俺は店舗付きのマンション上に住んでいる。
彼女達一家は通路つながりの家族用マンションに暮らしているのだ。
実は、彼女の旦那はこのマンションのオーナーの息子…。
その奥さん、清楚な感じの美人ママ…旦那が羨ましい。
「お買い物?」
「はい…独り暮しは面倒です…」
「大変ですネ」
物腰柔らかく話す。
買い物再開…店内を歩く。
なぜか行く所行く所で彼女が視線に入る。
…そして、衝撃的な場面を目にしてしまった!。
そう…彼女、万引きをした。
その瞬間を見てしまったのだ!。
どうしよう…。
このまま黙って…。
いやいや!いけない!レジをぬける前になんとか!
テレビでよくやる『万引きGメン』の気分だ!。
ゆっくり、さりげなく彼女に近付く。
またやった!。
バッグに入れた!。
ダメだよ!奥さん!。
追い掛ける、彼女に近付く!ドキドキする、もう少しだ!。
声をかけよう…と…。
ドスン!。
と、ぶつかった。
俺よりデカイ…太った男が彼女に近付く。
なにか話してる…。
彼女が頷く…。
そして…。
二人で行ってしまった…。
その男、このスーパーの店長だ。
「おかしいな…」
普通はレジをぬけてから確保のはずだか…。
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好奇心が俺を掻き立てる。レジを済ませてソッコーで二人を追った。
間に合った!。
でも普通、事務所だよな…。
なんか倉庫みたいな部屋に入って行く。
侵入する所を探した。
金網の破れた所をくぐり、覗ける所を探した。
あった!。
小窓が開いてる、充分だ!余裕で覗ける。
胸が高鳴る…。
見てしまった。
彼女のバッグから盗んだ品物を取り出している。
…ゴクリと唾を飲んだ。
「奥さん…またやったんだ」
「あ…すいません…許して下さい」
「警察…呼ばなきゃ…」
「それだけは…!」
彼女が涙目で訴えている。
「困るんだよね…それじゃあ…」
必死にお願いしている。
次第に店長の顔がニヤケてきた。
「まあ…あんたの気持ち次第…ネ…奥さん…」
おーっ!。
昔のエロ漫画の展開になってきた!ワクワクする。
「あっ!イヤッ!」
店長が彼女に抱き着いてきた!。
「大人しくしてれば警察に言わないから…ほらっ」
息を荒くして彼女に迫る。
観念した…。
やけにあっさり…。
彼女は眉をしかめ横を向いている。
店長が服の上から胸を揉んいた。
「ははっ…この時を待ってたんだ…」
胸の間に顔を埋めて、必死に揉み始めた。
「あ…いや…」
服の下から手を突っ込んで揉んでる。
店長の手の動きが服の上からわかる。
「あはは…奥さんのオッパイ…大きいな…」
服を捲り上げて、無理矢理ブラジャーを剥ぎ取った!。
形のいい胸がプルンと弾けた。
店長が勢いよく胸にしゃぶりつく。
「奥さん…ハアッハアッ…」
ブチュ…チュチュ…チュパ!チュパ!…。
まるでガキみたいに吸い付いている。
彼女、耐えてる。
目をギュッとつぶって、天井を向いている。
右左と胸にしゃぶりつき、いやらしい息を吐く。
「はあぁ~いい匂いだ…」
抱き着いて、鼻を鳴らして彼女の体臭を嗅いでいる。
ロングスカートを捲り上げ、彼女の脚の間に入り込もうとしている。
「あっ!やめて…」
頭を抑え、必死に抵抗する彼女!店長は負けずに頭を突っ込む!。
スカートを被った店長の頭がモコモコ動いてる。
奥さん必死だ…。
バサッと頭を出して一声…。
「全部バラすよ…」
その言葉…キメ台詞だった。
力無く彼女は観念した
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いやらしい笑みを浮かべて、彼女のスカートに潜り込む。
片脚を肩に乗せた、まだ頭を抑えてる…。
苦悶の表情が色っぽい。
脚の間に顔を埋めて、彼女の匂いをいっぱいに吸い込んでいるのだろう…。
羨ましい。
「あはは…奥さん、いい匂い…」
頭をグリグリさせてるのがわかる…。
調子づく店長。
執拗に彼女を弄んでいた。
「いいぞ~あぁ~…奥さん~」
店長がスカートから出てきた。
汚いくせ毛が乱れて、よけい汚い。
脂ぎったメガネを戻して、彼女の腰を掴む。
「ほらっ!後ろ向けっ!」
彼女、壁に手を付かされた。
「イヤッ…もう許して…」
潤んだ目で懇願していた。
そんなの聞いちゃいない。
スカートを強引に引き上げた。
白いパンティ…。
なかなかのお尻、ピッタリその大きな尻を包んでいる。
「あ~…いいケツだなぁ…」
しっかりと尻肉を掴み、グリグリ顔を埋めている。
「いや…もう…イヤッ」
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…無視。
「ほらっ!もっとケツを突き出せ!」
荒々しく腰を引っ張る。
「ああっ!」
彼女が少しバランスを崩した。
腕を突っ張り、『おねだりポーズ』にさせた。
彼女のパンティを引っ張り、食い込ませてる。
「あ!イヤッ!」
「ひひ…いやらしいナ…こらっ!逃げるな!」
グイグイ食い込ませてる。
上下に擦り上げたりして。
「気持ちいいだろ?」
彼女、何も言わない。
尻に舌を這わせたり、舐めたり…。
「ンーッ!チュッチュッ…デカイケツだ…」
尻肉を揉みながら…。
「脚を拡げろ…」
突き出したまま、脚を…。
「あ…あ…」
なんだ!こっちから見えない!。
多分指で…!。
ああっ!じれったい!。
「ほらほら…湿ってきたぞ…」
嬉しそうな後ろ姿だ…。
彼女、なんか…少し感じてるみたい。
でも店長は夢中だ、まだいじってるのか?。
「奥さんのパンツ…ぐっしょりだ…ひひ…」
頭をもたげて耐えてる彼女…。
「いい頃合いだ…」
と、彼女のパンティを引き下ろし、強引に脱がせた。
「あはっ…こんなに…」
「あ…返して…」
「ダメ…」
チュウチュウ吸ってる。
「あはは…色んな味がして…美味しい」
この変態が!。
彼女のパンティを舐めながら…鼻息を荒くして言った。
「拡げろ…自分で拡げてオ○ンコ見せろ!」
「もう…許して…」
声が震えてる。
「早くしろ!」
コイツすげえな…。
生でAVを観てるみたいだ…俺も興奮してきた。
あっ!彼女…なんか恥ずかしそうに…まさか!。
店長の頭で見えない!。
「ひひっ…いいぞ、奥さん…いやらしいナ…」
おいっ!頭をどけろ!俺の念力が伝わらないっ!。
「パックリ拡がって…」
店長が彼女の尻をガッチリ掴んだ。
「いや…許して…」
「自分でおねだりして、何言ってんだ!」
「あなたが…やれって…」
「知らないなぁ~」
コイツ、すげえな…ホントに。
彼女に頭を押し付けてる、頭をクネクネさせて…。
「あっ!イヤッ!」
ブチュ…ブチュ…ぴちゃぴちゃ…。
アソコを舐めてるのか!?。
「あぁ~奥さん、いっぱいだ…」
ズルズル音をたてて彼女に吸い付いている。
グイグイ頭を押し付けて、彼女のアソコをしゃぶってる。
「ぷはぁ~」
顔を離した。
「こんなに濡らして…旦那は可愛がってくれないのか…ひひっ」
「そんな…」
「いやらしい奥さんだ…」
「イヤッ!」
今度は指を!あまりよく見えないが…
「あっ!やめ…やめて…」
「ほらほら…だんだん溢れてくるぞ」
グチュグチュかきまわしてるみたいだ。
ちくしょう!よくみせろ!。
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「なんだ…指じゃダメか…しょうがない奥さんだ…」
と…店長、彼女が盗んだ『キュウリ』を掴んだ。
おいおい…。
キュウリを舐めてる。
「ひひっ…」
その笑い、気持ち悪い…。
「まさか…イヤ」
彼女が腰をずらして逃げる。
店長が追う!机にねじふせられた。
「イヤッ!警察呼んでいいから!やめて!」
涙目で訴えてる。
「止まんないよ…」
ニタリと笑う。
横向きになったからよく見える。
店長、狙いを定めたように、キュウリを彼女の膣内(なか)に…。
「いやあー!」
グリグリねじこんでいる。
「美味しいだろ…うちのキュウリは新鮮だからな…」
キリを回すように手を動かす…。
「あーっ!やめて!いやぁー!」
ガッチリ押さえ付けられて、動けない彼女を責めてる。
「スゴイな…まだ足りないのか?」
と、またグリグリ…。
もうやめろって…。
嬉しそうにしてやがる。
散々遊んだ後、キュウリを引き抜いた。
テラテラ光って糸を引いてる。
この店長、いきなりキュウリをバリバリ食べ始めた。
「旨い旨い…浅漬けだ!ははっ」
彼女が涙目で店長を睨む…。
「この…変態!」
うわっ!言った!奥さん、頑張れ!。
たちまち店長の顔色が変わっていった。
「なんだと!盗っ人猛々しいとは!このことだ!」
口からキュウリを撒き散らして怒鳴った!。
「このやろう…このやろう」
とブツブツ言いながら、ズボンを脱ぎ始めた。
「もうやめて!」
「うるさい!この盗っ人め!」
…いつの時代のセリフだよ…。
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しっかりカチカチになった勃起が出てきた。
彼女の腰を掴んであてがう。
「イヤッ!やめて!堪忍してぇ~」
尻を左右にずらして逃げる。
「うるさい!じっとしてろ!」
「イヤッ!イヤッ!」
なかなか入らない、奥さん頑張れ!。
「俺の根性棒で気合いをいれてやるっ!」
たいした『根性棒』ではないが…。
必死に抵抗する彼女、情けない恰好で追い掛ける店長。
じれったさがわかる。
「このっ!このっ!」
「やめ!やめて!イヤッ!」
店長、真っ赤な顔をして必死になってる。
「ええい…くっ!この!」
「やめて!イヤッ!」
どっちも頑張れ!。
ジタバタする彼女の髪の毛を掴み、引っ張り上げる。
「いいかげんにしろ…旦那にもバラすぞ…」
…ガックリ…。
彼女の身体の力が抜けた…。
「ひひっ…すぐ終わるヨ…」
そしてゆっくり腰を…。
店長が彼女の膣内(なか)に入っていく。
唇を噛み締めて耐えてる。
「う…あ…」
恍惚とした表情…。
「奥さん…あったかい…」
ゆっくり腰を動かしてる。
次第に少しずつ…彼女の腰を掴んで。
「こんないい女と…47年生きてて最高だ…」
だんだん早くなる。
「おおっ…あは…奥さん!」
必死に腰を振ってる。
だらしない顔だ。
よほど溜まってるんだな…。
まるで獣の交尾みたいだ。
彼女は早く終わって欲しい顔をして耐えてる。
「ああっ…ああっ…」
ゾウアザラシがしているみたい。
「あはっ!…出る…」
「イヤッ!中は!」
「ダメだよ…オ○ンコ気持ちイイよ」
「イヤッイヤッ!」
スゴイ早さで彼女を突く。
「ダメ!ダメ!」
「あああ…はうっ」
「イヤーーーー!」
ピッタリ彼女に!。
店長の身体がピクピクしている。
「あふ…おお~」
膣内射精(なかだし)した…。
「早く!離れて!」
涙目で言う彼女…。
またゆっくり腰を動かし始めた。
…マジ?。
「まだだよ…奥さん…」
クイクイ腰を早める。
「やめてください…」
力無く彼女が言う。
そんなの聞いちゃいない。
「久しぶりだぁ~…」
汚いケツを振り続ける。
「早く…帰して…」
「俺が満足したら帰してやるよ…」
………………………………………〇〇…………………………………………
ホントにエロ漫画なセリフだ…。
俺もムズムズしてきた。
犯されてる奥さんに興奮して、いつしか自分の勃起を握っていた。
「奥さ~ん…」
店長二回目、しっかり膣内(なか)に…まだか!。
「早く…済ませて…」
「あっあっ…奥さん~」
生AVの迫力はスゴイ!。
俺も自分の勃起をしごく!。
店長もハッスルだ!。
なんか俺とシンクロしてるみたいだ…。
「あうっ!おうっ!」
あっあっ!俺も…出る…。
店長が彼女の膣内(なか)に…。
俺も…!。
ビチッビチッ…と、壁に出した。
すげえ…。
店長…快感の余韻に浸っている。
…ヌポンと引き抜き、ヘタリ込む。
尻に頬ずりながら、ニヤニヤ…。
「へへ…奥さん…よかったよ…」
床に店長が吐き出したモノが溢れ出る。
いそいそとズボンを履いて…ニヤリと笑う。
「また可愛がってやるからな…ひひっ…」
と部屋を出て行った。
またドアが開く。
「奥さん、このパンツもらっとくヨ…ひひっ」
と言って出て行った…。
ゆっくり、彼女が…乱れた髪を直して…力無く部屋を出た。
………………………………………〇〇…………………………………………
俺、まだドキドキしてる。
「すげえナ…まいったな、オイ…」
さて、帰るか…。
すると…。
「おいっ!こんな所に食い物あるぜ!」
しまった!。
金網の外に、俺の買い物が!。
「酒もあるぞ!」
近所のガキ(中高生?)。
出るに出られない!くそっ!。
「持っていっちまうべ…」
やめろー!。
「宴会だ!宴会だ!」
と…持って行ってしまった…。
ちくしょう!バカヤロー!。
奴らの後ろ姿を見送る馬鹿な男がいる。
俺だ…。
ちくしょう…あのエロ店長め!許さん…!。
あんないいのを見せ付けやがって…!。
で、結局また買い物をしに行った。
…店長がいた。
おい!ポケットから奥さんのパンティがはみ出てるぞ…。
第二章へ続く…。
力が…。
抜けていく…。
抜けていく…。
「うっ…くふぅ…」
ピクピクしてる…。
彼の元気がなくなった…。
私のお尻から…。
彼が離れた…。
「はあっ…はあっ…」
抱き合ってた…。
激しい鼓動を感じる。
私を胸に抱きしめた。
「千代美さん…」
「なあに?」
「……」
グッ!っと…。
さっきよりきつく…。
「どうしたの?」
「なんでもない…」
「そ…」
しばらく…。
彼のぬくもりを感じていた。
「千代美さん…あったかいな…」
「あなたも…」
起き上がり、彼を見下ろした。
ニコッ!っと笑った。
私から…。
熱いキス…。
トロけるような…。
甘くて…。
切ない…。
最後のキス…。
そして…。
最後の交わり…。
「搾り取ってあげる…」
「うん…」
起き上がる彼を制した。
「私が……ねっ」
復活させてあげた…。
彼の上…。
ゆっくりおさめていく…。
彼の顔…。
覚えておかなくちゃ…。
この感触と一緒に…。
見つめなくちゃ…。
私の…。
可愛い…。
ボクちゃん…。
「ああ…」
「すごいわ!まだ…こんなに…」
「千代美さん!気持ちいいから…あうっ!」
「うれしい!あっ!あんっ!」
もっと感じて!。
いっぱい!いっぱい!。
「オッパイ!オッパイ握って!」
彼の手を掴み、自分に持っていく!。
「あんっ!つまんで!ああっ!」
頭を引き寄せ、胸に抱きしめた!。
「吸って!転がして!」
なんでも催促した!。
なんでも許した。
お尻を掴んで、私を振り回す!。
「あうっ!いいよ!」
「そう!?感じて!感じて!」
お尻に…。
指が入る…!。
「ああん!」
キュッとお尻を締めた。
「はうっ!千代美さん!締まるよ!」
激しく!がむしゃらに腰を振った!。
あれっ?。
彼の顔…。
ゆがんで見える…。
モヤがかかってる…。
おかしいな…。
なんで?。
なんで?。
真っ白じゃないの…。
イク時と違うの…。
ウソ…!。
私…。
泣いてる…。
見られたくない!。
イヤッ!。
ガバッ!っと、彼に抱き着いて、ごまかした。
目茶苦茶になった!。
お尻を握ってる彼の手…。
温かい…。
汗ばんだ身体…。
温かい…。
全部!。
温かい…。
「千代美さん!ダメ!イクッ!イクよ!」
「搾ってあげる!搾って…!ああーっ!」
最後…。
終わった…。
「ね…」
「はい?」
「私…いやらしかった?」
「うん…最高です」
「ありがと…」
チュ…。
さよなら……。
………眠っていた。
時間がわからないくらい。
彼…帰っちゃった。
私…空虚になってた。
ケジメ…ついたかな…。
疲れたな…。
明日…。
アメリカに帰ろう。
主人のところへ…。
帰ろう。
帰りの朝…。
最後に寄っていこう…。
未練じゃなくて…。
ホントのケジメ…。
お店の前にいた。
いつものように…。
彼にやってもらう、最後の仕事。
明るく話しかけてる。
普通に話した。
「ありがとう…」
「いえ…こちらこそ…」
そして…。
店を出た。
「千代美さ~ん」
「?…」
駆け寄ってきた。
「歩くの…早いっスね」
「あらっ?忘れ物?」
「あ…あの…」
何を言いたいのか、すぐにわかった…。
「今日…アメリカに帰るわ…」
「えっ!?」
「もう、来れないのよ…」
「あ…いや…」
あの時の返事を待ってるの…?。
「もう、会えないかも知れないけど…」
「………」
「ただの『スケベなおばさん』…忘れないでネ…」
「だから…その…」
他に、何を言えばいい?。
困らせないで…。
「ちょっと若い男の子を食べたかっただけよ…あなた、勘違いしてたの?」
彼が小さく溜め息をついた…。
淋しそう…。
「あ…いや…ハハハ…」
「どうしたの?早く仕事に戻りなさい!」
またあの笑顔。
心が揺らぎそう…。
「いや…か、彼女がね…その…できた…この前は、変な事言って…ごめんなさい。」
ただ、それだけ言って…。
行ってしまった。
振り向いて、私に手を振ってる。
「頑張って下さい!」
そして、お店に入って行ってしまった…。
ムリしちゃって…。
さよなら…。
そして私は、主人の待つアメリカに帰った…。
「お帰り…」
「あなた…ただいま…」
「向こうはどうだった?」
「順調…問題ないわ」
帰りの車で、報告をすませた。
そして、我が家についた。
ほんの少しの間しか居なかったのに、すごく懐かしい感じがする。
「お帰り…」
主人が私を抱きしめてくれた…。
「ただいま…」
「彼には…会えたのか?」
「………」
「千代美…?」
「会えなかったわ」
「そうか…」
「きっと、可愛い彼女見つけて遊び回ってるわよ」
「そうだな…ハハハ」
主人が、机のパソコンに向かった。
「ねえ…あなた」
「なんだい?」
「東京の美和ちゃん、そろそろこっちに呼ばない?」
「その件はキミに任せるよ」
「はい」
荷物の整理を続けた。
あらっ?。
一枚…足りない。
あの子ったら…。
また、取りに行かなくちゃダメじゃない…。
美和ちゃん…。
ゴメンなさい。
やっぱり紹介できないわ…。
うふふ…。
Fin
彼の膝を折り曲げ、股間に頭を埋めていった。
吸い込み、舌を絡ませていく…。
「あう…ああ…」
これ、好き!。
大好き!。
掴み上げ、先をねぶる。
こうされるの好きなのよね。
転がしてあげる。
クリクリ…コロコロ。
可愛い…。
あったかい…。
ステキ!。
全部食べてあげる。
はむ…。
コロコロしたの…。
美味しいわよ…。
「千代美さん!スゴイ!」
気持ちいい?。
もっと気持ちよくなって!。
腰までよじって…。
大人しくして…。
たくさんしゃぶらせなさい…。
吸い込みが止まらない!。
中で!舌で!感じる!。
あなたを…!。
頭がクラクラするくらいステキ!。
「千代美さん…」
「一緒にする?」
「うん」
また開いて…。
舌入れて…!。
一緒に気持ちよくなろ…。
「ふくっ…んんっ!」
「あはっ!千代美さん」
両方の口が…。
美味しい…。
「千代美さん…潰して」
「えっ?」
「お尻で潰して!」
はい…。
開いて…。
潰してあげる…。
彼の頭を、お尻で挟んだ。
「ふあ…むむ…」
「お尻の穴…しっかり舐めてね…あんっ!」
手を廻し、彼の頭を掴んだ。
お尻の穴に、押し付けて…擦り付けた。
「ふが…ふむ…」
うれしい?。
私…うれしい…!。
「あっ!あん!」
止まらない!。
このまま、殺しちゃおうかしら…。
うそ…。
「き、今日の千代美さん…スゴイ!」
「今日…も、でしょ?」
「うはっ…そ、そうだね」
欲しい!。
そのまま、彼に跨がった。
背中を向けて…。
あてがう…。
「入れていい?」
「入りたいよ…」
「狂わせてね…」
私の入り口に触れる。
腰を落として、彼を飲み込んでいった。
「はっ!ああっ!」
「あっ!千代美さん…」
彼の脚を掴んで、腰を振った。
「んっ!くっ!あっ!」
「はあっ!あっ!」
見て!。
いやらしくお尻を振って、あなたを飲み込んでいる姿…。
見える?。
あなたを飲み込んで、お尻を振ってる私を…。
ほら…こんなにいやらしくしてるのよ…。
「千代美さんのが…オレを飲み込んでる…」
「うん…いやらしい?」
「最高…ああっ!」
もっと締めて、彼を感じる!。
全部わかる!。
入ってる!。
温度も!。
なにもかも!。
気持ちよくしてあげる!。
いっぱい感じて!。
ギュッ!っと、お尻を掴まれた…。
拡げてる…。
「う…あ…まる見え…」
よく見えるように…。
「つながってる?私達…」
「うん…うん…」
あっ!。
お尻の穴に指…。
そこは…。
後でね…。
まだ…。
始まったばかりじゃない…。
これから…。
これからよ…。
たくさん…しましょ…。
彼が抜けた…。
私に被さってくる。
抱きしめた…。
たくさんキスした。
目茶苦茶に抱いてくれる。
入ってくる…。
今度は…彼の番…。
一気に!。
割って入ってきた!。
「千代美さん!千代美さん!」
「あっ!うんっ!イイ!」
突いて!貫いて!。
頭のてっぺんが、ズンズンする!。
唇を舐め合いながら、吸い合いながら、激しく絡み合う。
荒々しく乳房を掴まれ、乳首に噛み付かれる。
刺激的な快感!。
私の中の彼…。
かきまわして、狂わせる。
「くっ!あっ!」
「はうっ!あっ!」
膝が上がる…。
彼が、もっと上に見える。
突かれた!。
奥に!。
奥に届く!。
苦しいくらい、お腹が一杯になる!。
「あっ!くっ!イイ!イイよ!千代美さん!」
「あふっ!お腹まで…スゴイわ!」
彼の背中に立てた指が、食い込む。
このまま、引き裂いてしまいたい!。
「千代美さんといっぱいしたいよ!」
「うん、うん…しよ…たくさんしよ…」
「はあっ!出る!」
激しく抱き着いてきた!。
私の中…。
ジュン…と熱くなった。
「あっ!うっ、うっ…」
「熱…い……」
私の上で、微笑む…。
甘え声で、擦り寄ってくる。
「千代美さん…」
「うん…」
「後ろからしたいな…」
「いいわよ…」
テーブルに手をついて…。
私はお尻を差し出した。
「はい…来て…」
さっき出したばかりなのに…。
まだ私を狂わせてくれるのね…。
うれしい…。
グンッ!と入ってきた!。
身体が、目茶苦茶に揺れ動く!。
バチン!バチン!。
ぶつけてくる!。
私も!。
その動きにあわせて、彼にぶつけた!。
競り上がっていくような感じ…。
奥までぶつかる。
「あっ!あっ!千代美さんの…お尻、プルプルして…イイ!」
「私も!私もよ!」
腰をグルグル回して、一気に突かれる!。
違う壁が擦られて…!。
イイ!。
テーブルの食器が、落ちそう…。
激しく揺さ振られた!。
「はっ!あんっ!」
乳房を掴まれ、彼の顔が背中に貼り付く。
私の汗をすすり…。
舐めてる…。
「おっ!うっ!はむ…千代美さん…」
「うあっ!いいわ!あんっ!」
身体を起こして、唇を重ねる。
また、後ろから犯される。
「はっはっ!イクッイクッ!」
「千代美さん!イッて!イッて!」
視界が…。
白くなった…。
「千代美さん…まだ…」
わかってる…。
早く来て!。
横たわる私…。
方脚を上げ、また入ってきた!。
「ああっ!」
横から!。
腰を振りながら、脚を舐めてる。
「はあっ!はあっ!」
スゴイ!スゴイ!。
違うところが、擦られているみたい!。
「あっ!くふっ!ああっ!」
頭の中が、グルグル回ってる!。
彼の全身が、入ってくるみたい!。
奥に!奥に!。
激しく入ってくる!。
「んあっ!あくっ!」
「うっ!あっ!ち…」
また…!。
膨らんだ!。
「千代美さん!」
弾けた!。
中で爆発してる!。
私の中で…。
「う…く…くぅ…」
私を投げ捨てるようにして、被さり…抱き着いてきた。
抱かれて!。
顔を擦り寄せてくる。
私も抱きしめた!。
何度も何度もキスをした。
また入ってくる!。
汗まみれの彼…。
私に降り懸かる!。
味わった!。
がむしゃらに突き立て、きつく抱かれる!。
苦しい…。
でも、うれしい…。
「千代美さん!好き!大好きだ!」
「私も!私もよ!」
ドロドロになって…。
崩れた…。
リビングの真ん中…。
二人見つめ合った…。
「まだ…でしょ…?」
「うん…」
彼の股間に顔を埋めていく…。
私と、彼ので濡れたモノ…。
口に含んだ。
ピク…。
反応してる。
「あ…う…」
どんどん膨らむ。
「あっ!うあ…」
また…。
戻ってきた!。
「千代美さん…」
「わかってるわ…」
後ろ向き…。
違う場所…。
そこを開く…。
「よく、ほぐしてね…」
ぶつかるくらいに、私のお尻に縋り付いてきた。
「うむ…千代美さんの…お尻…」
「そうよ…美味しい?」
「うん…むちゅ…美味ひい」
押し拡げられ、舌が入ってくる。
ニチニチ…。
「あっ!いやん…」
腰が引ける。
そんな奥まで?。
すごいわ…!。
「あっ!あん…」
チュチュ…。
「くあっ!ああーっ!!」
吸ってる!。
たまんない!。
「千代美さん…お尻…美味しい!美味しい!」
「あんっ!はあん!」
熱い!。
千代美のお尻!。
熱いの!。
「もう!ダメだ!」
「いいわ!してっ!」
グブッ…。
先が…。
グググ…。
あっ!。
来る来る来る!。
「あはっ!スゴ…ああっ!」
「お尻…きつい!」
「はああ…くっ!」
私が教えた…。
この味。
最後よ…。
たくさん味わいなさい…。
「あっ!あうっ!」
「ああん…ステキ!」
いつもよりすごいわ!。
拡がっちゃう!。
奥に響く!。
いっぱいになって!。
たくさん擦られた。
「ああっ!」
「千代美さん!大好き!」
「くあっ!ああっ!」
「熱い!熱い!」
彼の身体が、硬直した!。
「イッていい?イッていい?」
私、言葉にならない!。
何を言ってるかわからない!。
「出すよ!お尻に出すよ!ああーっ!」
ドクン…。
熱い…………。
「千代美…さ…ん」
「あ…あ…」
また弾けた…。
最終章へ続く…。
やっぱり、言えなかった…。
「アメリカ…帰っちゃおうかナ…」
逃げちゃう?。
いい大人が、散々楽しんで…。
それでも逃げちゃう?。
どういうつもりで日本に帰って来たの?。
私の心が呼び掛ける…。
つらい…。
自分の気持ちがわかってしまった分…。
とても辛くて。
切ない…。
まだ…抱かれた感触が残ってる。
すうっと、心地よい…。
飲んでいたビールが眠気を誘う…。
「寝よ…」
冷たいベッドに、寝そべる。
頭まで、布団を被って…。
いつしか、私は眠っていた。
もう、時間がない…。
♪♪♪♪♪♪…。
電話だ…。
もう、朝…。
アメリカ…。
主人からだ…!。
「ゴメン…起こしたかな?」
「ううん…大丈夫よ」
「そっちはどうだい?」
「平気よ…美和ちゃん、しっかりやってくれてるわ」
「そうか…」
「ええ…」
「……」
会話が途切れた…。
「あなた…」
「おお…すまん…」
「今日、もう一回事務所に行ってくるわ…」
「わかった…」
「少し、早く帰るかも…」
「無理しなくてもいいぞ…」
「大丈夫…」
「君に任せるよ…」
「ありがとう…ごめんなさい…」
日本で最後の仕事。
事務所に行った…。
「あっ!奥さん…」
「美和ちゃん…頑張ってる?」
「はい…」
「そ…わかった…あとはよろしくネ…」
「わかりました」
午前中の仕事が、一段落して、彼女とランチに出掛けた。
「あれから…どうしました?」
「えっ?」
「あの、彼氏の…」
「迷ってるわ…」
「そうですか…」
なんて…。
まるで、女子高生の『恋愛相談』みたい。
「私に、紹介して下さい」
「えっ?」
「興味あります…どんな人かなぁ~って…」
「あなた、変わってるのネ…」
「奥さんの部下ですから…」
「アハハ…面白いわね…」
「奥さんから取っちゃいます…なんて…」
「あらっ!勇ましいこと」
「だって…」
「私の部下だもんネ!」
大笑いした。
この子に取られるなら…。
かまわない…。
いっそ、逢わせちゃおうかナ…。
押し付けて…。
逃げる?。
バカみたい…。
やっぱり、ちゃんとケジメを付けよう。
私自身で…。
その帰りに、買い物に行った…。
最後の…。
私の最高の演出で幕を閉じよう。
色々な思いを込めて…。
デパートの地下で、食材を探した…。
あれが好きだったナ…。
これも…。
これはどうかしら…。
すべて買い物を済ませた。
彼に電話をしなくちゃ!。
さりげなく…。
さりげなく…。
「あっ!千代美さん!」
「今、大丈夫かしら?」
「はい…」
「一緒にご飯どう?」
「やたっ!」
「どうせ、またコンビニでしょ?仕事終わったらいらっしゃい…」
「わっかりました!」
あの子…。
私が曖昧な態度をしているのに…。
ムリしちゃって…。
夕方…。
準備に取り掛かった。
ほんの数日前の気持ちが甦る。
ウキウキしている。
でも、今日で終わり…。
少し手が止まる…。
溜め息…。
ダメダメ!。
いやな気持ちを振り払って、続けた。
「これでよし!」
足りないもの…。
大丈夫!。
すべて、完璧に調った。
そして…。
最後に…。
私自身…。
バスルームで、シャワーを浴びる…。
彼の為の…。
最後のシャワー…。
新しい下着…。
「喜んでくれるかしら」
少し照れる…。
もうすぐ…。
彼が来る!。
カウントダウン…。
ピンポン…ピンポン…。
最後のベルが鳴った…。
「いらっしゃい、さ…入って…」
「は~い」
バタバタ入って行った。
「わっ!すげっ!」
「ちょっと、張り切っちゃった…」
「ふ~ん」
「どうしたの?」
「こんな料理の出来る嫁さん…欲しいな…」
「………」
「いただきます…」
最後の晩餐…。
ほとんど食べてしまった。
「ごちそうさま」
「はい…」
「残ったの、持って帰っていい?」
めずらしい…。
すごくうれしい…。
「タッパーに入れておくわ…」
「ありがとうございます」
相変わらず、ソファの上であぐらをかいてる。
バラエティ番組を観ながら、身体を揺らしている…。
その横顔も最後…。
「こらっ!またユサユサして…!」
「ごめんなさい…」
彼の横に座った…。
「そのクセ、やめなさい」
「はぁ~い」
彼の口…。
こんなに汚して…。
ペロ…。
「わっ!」
「ついてるわよ…」
「千代美さん…」
「まだまだボクちゃん?」
ペロ…。
首に手を廻して、抱きしめた。
「美味しい…もっと…食べていい?」
「うん…」
頭を抱え、彼の唇を吸った…。
「ん…んふ…んん…」
今から、最高の『いやらしい女』になる…。
何度も、小さいキス…。
彼の膝の上に跨がって。
何度も何度もした…。
いやらしい女を演じる。
首筋…。
耳…。
唇を這わせて…。
彼の匂いを、目一杯吸い込んだ…。
「今日ね、新しい下着買っちゃったの…」
「うん」
「見たい?」
「うん…」
ブラウスのボタンを外していく…。
一つ…。
二つ…。
「どう…?」
「似合ってる…」
「ありがと…」
「可愛い…」
「うそ…」
私の胸に顔を埋めてきた。
「ホントだよ…」
「あふ…ん…」
揉みくちゃにしながら、私の匂いを嗅いでる。
乳房で、頭を挟むように、抱きしめた。
嬉しそうに、顔を埋めている。
「柔らかくて…気持ちイイ…ふむ…」
「うふふ…そう?」
私の乳房に唇を這わせて…何か、したそうな顔をしている。
「どうしたの?」
しっかり私に抱き着いてる。
ブラジャーのストラップをずらしていく…。
カップが、胸の重みでめくれた。
後ろ手に、ホックを外す…。
プツ…。
見せびらかした。
下から掬い上げ、ゆっくり揉み上げた。
「どっちがいい…?右…?左…?」
「どっちでもいい…!」
吸い付いてきた!。
「あん…吸って!ああ…」
硬くなった乳首…。
転がして…。
舐めて…。
噛む…。
「あっ!あん!上手…ボクちゃん…」
抱きしめて、頭を揉みくちゃにした。
「いやらしい音させて!」
チュッ…チュバッ。
チュチュ…チュッ。
「いやらしい子…こっちも…ああ…」
どんどん硬くなる!。
舌で弄ばれるたび、背中に電気が走る!。
「美味しいでしょ?…オッパイ…」
「うん…ふん…」
「あん…もっとね…もっと…あんん…」
「千代美さん…コリコリしてる…」
「うん…『もっとして!』って言ってるの…」
「千代…はむ…」
「強く!もっと強く吸って!あっ!」
身体が震える!。
吐息が!舌が!。
たまらない!。
まだよ…。
まだだから…。
もっと乱れよ…。
いやらしいこと…。
いっぱいさせてあげる…。
最後だから…。
「いっぱい…濡れてきちゃった…」
「見たいな…」
「エッチ…」
「ダメ…?」
「どこを見たいの?」
「千代美さんの…」
「なに?」
「オ○ンコ…」
「だけ…?」
「お尻の穴もみたいな」
ゾクゾクする会話…。
どんどん溢れてくる…。
そんな、やりとりをするたび、熱くなる!。
「また…検査したいの?」
「見せなさい…」
「はい…先生…」
後ろ向きになり、スカートを捲くっていく。
「すごいパンティ…」
「気に入った?」
「うん…」
お尻を突き出し、彼の『いやらしい検査』を待つ。
「千代美さん…脱いで…」
「はい…」
スルスル下ろしていく…。
「開いて…見せて…」
ああ…。
私を恥ずかしくさせるセリフ…。
熱くなる!。
溢れてくる!。
片手で…。
キュッ!っと…。
ジンッと…熱くなる。
「もっと…開いて…」
クイッ!っと…。
「見える?」
「キラキラしてて…綺麗」
「もっと…でしょ?」
「うん…」
前から手を廻して、指で開く。
たくさん見て…。
目に焼き付けてね…。
「こっちは?」
スウッと空気が当たる…。
私のじっとりとしたところ…。
「両手で拡げて…」
「はい…」
自ら、お尻を鷲掴み、晒した。
「お尻…見える?」
「うん…ヒクヒクしてる」
「もっと?」
「うん…」
さらに拡げた。
奥の奥まで…。
見せてあげる…。
膝が震える。
四つん這いになって、お尻を高く上げた。
「じっくり検査して…」
開ききったお尻を掴み、拡げる。
指が這う…。
私の周り…。
なぞられて…開かれた。
「あ…」
お尻…。
恥ずかしいシワを指が這っている…。
発情した吐息が生暖かい…。
仰向け…。
脚を持ち上げられた。
すごい近くで、覗かれてる…。
「こっちの方がよく見える…」
下から、彼の顔…。
嬉しそうに私を覗く…。
そして…。
いたずらされる。
「あ…あ…」
「どうしたの?」
「ムズムズする…」
「どこが?」
今度は私?。
私が言うの?。
鼻の奥が、ツンとする感覚…。
「お…」
「なに?」
「オ○ンコ…」
チュ…。
「ああっ!」
チュチュッ…。
「あうっ!」
溢れ出る私のいやらしい蜜を吸ってる。
舌を入れて、掬い取ってる!。
美味しい?美味しい?。
吸って!吸い取って!。
「千代美さん…いっぱい出てくる…」
「ああ…うん…うん…」
全体に舌が…。
私の好きなところを這い纏わり、喜ばせてくれる。
お尻も…。
奥までねぶって!。
上手!。
ねじこんで!。
ああっ!。
いっぱい!いっぱい!。
千代美のお尻の穴…。
喜んでるわ!。
『美味しいっ』て!。
いっぱい言って!。
好きなだけ、味あわせてあげるから!。
私のそこを、舐めてる彼の顔…。
いやらしく好き…。
目が合う…。
恥ずかしい…。
ああっ!。
たまらない!。
「千代美さん…」
切な声で、私にせがんできた。
そそり起ってる…。
惚れ惚れする…。
口の中がジンジンしてる。
唾液が溢れそう…。
無我夢中で、くわえた!。
「あうっ…あっ!」
息苦しいくらい…。
喉の奥まで…。
しごいて!くわえて!舐めて!。
まだこれから…。
忘れられないくらい…。
乱れましょ…。
第八章へ続く…。
『好きです』
告白された…。
うれしい?。
わからない。
複雑…。
昨日、帰りからずっと頭から離れなかった…。
こんな事って初めて…。
あの時…?。
あの時から、私の気持ちが変わっていた?。
わからない…。
あの時は、落ち込む主人を救いたかった。
ただそれだけ…。
それだけだったの…。
確かに、彼といるのは楽しい。
優しく包んでくれる。
肌を合わせても、幸せが込み上げてくる。
心が…決まらない。
どっちが好き?。
両方?。
ダメ!…そんな事!。
でも、決められない。
どうしよう…!。
主人と彼…。
頭の中が、グルグル回る。
私…。
ズルイ女になる?。
なれないわ!。
ベッドの上で、布団に包まり、うずくまっていた。
…♪♪♪♪♪♪♪…。
電話だ…。
まさか…!。
東京の事務所からだった。
なぜか、ホッとした。
急いで、事務所に向かった。
余計な事を考えていられない!。
気持ちを切り替え、集中した!。
慌ただしく終わった…。
緊張の糸が切れた。
「このまま帰るの…やだな…」
事務所の近く…。
昔、よく通っていたお店に行ってみた。
変わらない…。
仕事帰りに、主人と通った居酒屋。
マスターも相変わらず。
活気がある。
カウンターの隅で、ビールを飲んでいた。
「いらっしゃい!おう!久しぶりだな!」
マスターの威勢のいい声が響いた。
「奥さん…」
「あらっ?」
事務所の社員…。
『美和ちゃん』
「めずらしいですネ…」
「たまにはネ…」
「隣、いいですか?」
「もちろん、付き合って」
「はい!」
彼女はとても優秀…。
今の事務所のトップをやってもらっている。
海外で、語学の勉強をして私達の会社に来た。
いずれは、彼女をアメリカに連れて行きたい。
そのくらい優秀だ…。
「奥さん、悩んでます?」
ドキ!。
「そう見える?」
「『女の勘』です」
………。
「『男』…ですか?」
この子…鋭い。
「大丈夫です…秘密ですからネ…」
なんだか、この子にうまく乗せられた。
少し、酔ったせいか、彼の事を話してしまった。
あまり詳しいことは、話さなかったが…。
「うふふ…」
「おかしい?」
「すいません…そうじゃなくて…」
「どういうこと?」
彼女も話し始めた。
「似てるんです…奥さんの彼と…」
「えっ?」
「私の、好きだった人…」
「あらっ!お安くないわ…ね…聞かせて」
キラキラ目を輝かせて、話し始めた。
ホント!似てる。
「男ってわかりません」
「向こうも同じ事言ってるわ…」
「そうですね…」
そして、色々語り合った。
話しが弾んだ。
「あらっ?こんな時間」
「いけない!」
終電が無くなってしまった…。
「ごめんなさい…突き合わせちゃって…」
「いえ、いいんです…それより…」
「大丈夫よ…タクシーで帰るわ…」
私は通りに出て、タクシーを待った。
「奥さん…」
彼女が駆け寄ってきた。
「もし、よかったら私の部屋に来ませんか?」
「えっ?」
「私もどうせ、帰っても一人だし…」
そう…私も一人だ。
「まだ、お話ししたいし…滅多にないことだから…」
「わかったわ…行きましょ」
「ありがとうございます」
彼女の部屋は、事務所から10分位…。
スッキリと片付いた、若い割には、落ち着いた部屋だった。
「いい部屋ネ…」
「恥ずかしいです」
色々と会話が弾む…。
彼の事、すっかり忘れてた。
やはり、こういう話しは、同姓に限る。
ほど好く酔った彼女…。
フラッと私に寄り掛かった。
「やっぱり淋しいですよね…」
「そうね…」
軽く、彼女の髪を撫でた。顔を擦り寄せてくる。
「奥さん…いい匂い」
「なに言ってるの?酔ってる?」
「大丈夫です、少し…このまま…」
「はいはい…」
「奥さんの彼…これに弱いんだろうな…」
「またまた…何言ってるの?」
「なんか…ホッとします…」
!。
思い出してしまった!。
雨の日の…。
彼の言葉…。
「包まれてるような…不思議な感じ…」
知らないうちに、彼女の手を握っていた。
仕事…大変なのね…。
無理させてるのかしら…。
「あったかい…」
また!。
彼みたい!。
「酔ってるわ…早く寝なさい…」
「優しいんですネ」
「当たり前の事よ…」
と、彼女を起こした。
そして彼女が私に抱き着いてきた!。
「ちょ…ちょっと!美和ちゃん!」
グッ!と…きつく。
「淋しい…ですか?」
「えっ?」
「私、淋しい…」
「何言ってるの?」
彼女の顔を見つめて言った。
「誰でも、一人は淋しいのよ…
でも、いつまでも縋っていてはダメなの…
わかる?」
「はい…」
「よし!」
なんか…自分に言ってるみたい。
彼女を落ち着かせて、ベッドに寝かせた。
「今夜は一緒にいてあげるから…」
「すいません…」
「同じような男に惚れた者同士…でしょ?」
「はい…」
「ガンバリましょ…」
「はい!」
彼女の手を握り、少しの間、眺めていた。
「奥さん…」
「なあに?」
「一緒に、寝ませんか?」
「大丈夫…心配しないで」
「同じような男に惚れた者同士で…」
やられた…。
クスクス二人で笑ってしまった。
「わかったわ…淋しがりやのお嬢さん…」
彼女…ビッタリ私に張り付いてる。
仕事の時とは全然違う。
彼女の心が、少しだけ見えた気がした…。
少し嬉しい…。
寝たのかしら…。
モゾモゾ動いて、抱き着いている。
「早く寝なさい…」
優しく、髪を撫でた。
頭を胸に埋めて、ジッとしている。
「奥さんの胸…大きい」
「バカ言ってないの…」
「触っていいですか?」
「あなたと変わらないでしょ?」
優しく触れてきた。
しょうがないわね…。
好きにさせた。
「柔らかい…」
「えっ?」
また、思い出してしまった!。
「ドキドキしてる」
あっ!。
知らないうちに、ブラウスのボタンを外されていた。
ダメよ!。
女同士で!。
「柔らかくて…あったかい」
「ダメ!美和ちゃん!」
ブラジャーを捲くられ、彼女がまた、顔を埋めていく。
「冗談は終わり…ね」
「今日だけ…」
「えっ?」
「今日だけ、慰めて下さい」
チュ…。
はっ!。
初めて…。
同姓に身体を許した…。
「あむ…ん…」
戸惑う…でも…。
チュッ…チュッ…。
彼女の舌…。
私を気持ちよくしている。
優しい、舌使い…。
吸って、舐めて…。
あっ!似てる。
彼に似ている。
片方の乳首…。
指で弄んで…。
それも似ている…。
うそ!うそ!。
そんなはずないわ!。
でも…。
彼女が唇を求めてきた。
これも初めて…。
甘くて…。
「奥さん…素敵です」
そう言って、また乳首を口に含んだ。
「あ…あ…」
声が…出てしまった。
「オッパイ…美味しい」
また思い出す!。
まるで、彼が乗り移っているよう…。
身体が痺れた。
彼女の頭を抱え、愛撫を受け入れてる。
「あっ!あんっ!」
いつしか、彼女も脱いでいた。
滑らかな、若い肌…。
スベスベで、温かい。
淋しい女同士…。
温め合った。
滑らかな、細い指が、私のパンティの中に、入っていく。
恥ずかしいほど湿った所に、彼女の指が、滑り込む。
「ああっ!み…」
「感じてる…うれしい」
乳首を吸いながら、私のそこを指で弄んでいる。
それも!。
まるで、彼と、美和がシンクロしているみたい。
私の好きなところを責めてる!。
「私のも…吸って下さい」
綺麗な胸…。
彼女がそっと、乳房を私に持ってくる。
私も、彼にそうやったみたいに…。
チュ…。
あ…。
確か…。
こうされた…。
優しく吸って…。
舐めた。
私の口の中で、みるみる硬くなっていく。
「あっ!あんん…」
頭がクラクラしてきた。
転がして…吸って…。
噛んだ。
「ああっ!感じる!」
抱き着いて、キスをしてくる!。
「奥さん!ああ…」
私…。
止まらなくなってしまった…。
「まだ、終わらないんでしょ?」
髪を掻き上げ、微笑む。
ニコッと…。
「はい…」
彼とダブった!。
彼女は、くまなく私の身体を愛撫していく。
脚を開かれ、顔を埋めていった。
指でこねる。
私の身体が跳ねる!。
そっと私の股間に顔を埋めていった。
開かれた…。
「奥さん…」
そして…そこも…。
チュ…。
「あっ!」
舌が入り込み、中をかきまわしている。
チュチュ…ピチャ…。
髪を直し、また顔を埋めていく。
「あ…美和…ち…」
「奥さん…すごい…」
全部知ってる…。
どこもかしこも…。
私の好きなところばかり。
「一緒にしましょ…」
「はい…」
彼女が、私を跨ぐ…。
近付いてくる…。
初めて見た…同姓の…。
開いた…。
「恥ずかしい…」
とても綺麗…。
もっと降ろしてくる…。
吸い付いた。
初めての味…。
美味しいって…。
わかった…。
「はあっ!奥さん!イヤッ!」
彼女を開き、奥まで入れた。
「あっ!あん!」
彼が私にしているみたいに、彼女を責めた。
「ああ!あっ!」
いつしか、二人、絡み合いベッドの上を転がった。
私が上、彼女が下。
入れ代わり、貧った。
脚を絡ませ、縺れ合う。
お互いの秘密の場所…。
合わせた…。
擦り合ってた…。
お互いの恥毛が擦れ合い、濡れたところが、絡み付く!。
互いの脚を持って、腰を振り続けた!。
「ああっああっ!」
「すごい!ああっ!」
「奥さん!ステキ!」
「あなたも!ああっ!」
止まらない!。
何度も何度も…。
飽きる事なく、快感を貧った。
「奥さん!イクッ!」
「美和!私も!」
そして…弾けた…。
「大丈夫?」
「はい…」
「頑張ろうネ…」
「はい」
彼女はそのまま、私の胸で眠っていた…。
おやすみ………。
なんか…。
私の方が、慰められたみたい…。
第六章へ続く…。
Author:緋色 唯
いらっしゃいませ。
緋色 唯の『感脳の世界』をお楽しみください。