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卑Y氏の隣人 [第五章…玩具返し]

…久しぶりに友達の『ヒロ』が遊びに来た。


 「美里とはうまくいってんのか?」
 「バリバリっス」


相変わらず訳がわかんないヤツだ…。
勝手に冷蔵庫を空けるわ、エロビデオを探すわ…。


コイツ!。
ビデオを袋に入れやがった!。


 「借りますネ!」


強引ですネ…。


 「最近刺激に欠けるんスよ…」


俺より年下のクセに…。

自慢げに美里の話しをしている。


誰のおかげだよ!。


富士子さんとこ…行きてぇなあぁ~。


いきなりヒロが聞き耳をたて始めた。


 「ace☆さん…隣、エッチしてますよ」


ニヤニヤして壁に張り付いている。


 「おほっ!すげぇっスね」


俺に構わず聴き入っている…。


コイツ!。
なにやってんだ?。

ハアハア言いながら、ジーンズを脱ぎ始めた。


 「たまんね、たまんね」
 「おい!バカ!やめろ!」


…無視された。


なにが悲しくて、ガキのオナニーを見なくちゃいけないんだ!。

しかも年上の部屋で…!。


バカかコイツは…。



 「勝手にしろっ!」


部屋を出ようとした。


 「ハアッハアッ…ace☆さん…」
 「なんだよ!」


 「ティッシュ…」


まるごとぶつけてやった。

部屋を出た…。
俺もバカみたい…。


コンビニに行った。

立ち読みをして時間を潰そう…。

いきなり!。
目の前が暗闇になった!。


 「だぁ~れだ?」


背中に当たる、柔らかな感触…。


プニプニ…。


 「このオッパイは…美里かぁ~」


振り向き!掴んだ!。


 「当たり!」


クリクリした目…。
ホントに久しぶりだ!。

あのスケベ店長はクビになったって…。


 「ねえ…ヒロは?」


そうだ!。


俺は美里の手を引いて、部屋に戻った。


 「先に行ってろ…」
 「うん…」


マンションの階段を上がる美里…。
しっかり覗いた。

『白』
ナイスです!。

彼女の後を追って…。


静かに…。

美里を部屋に入れた。


楽しくなってきた!。
ヒロに天誅を喰らわせてやる!。


覚悟しやがれ!。

カチャ…。


行けっ!美里!。


キャーーーー!。


美里の叫び!。
ガタカダ!バタバタ!。


 「なにやってんのよ!」
 「みみ…美里…マジ!?」


始まった!。


 「バカじゃない?」
 「まだイッてねぇよ!」


そういう問題じゃないだろ。


美里に耳を引っ張られて出てきた。


 「ひでえよ…ace☆さん…」


知らんぷり…。


そのまま帰って行った。
遠くで、美里の怒号が聞こえる。

こりゃ大変だ…ヒロ、ご愁傷様。

あっ!。


すぐさま部屋に入り、壁に耳をあてた。
聞こえない…。


終わってしまっていた。

ヒロめ!やっぱり許せん!。





今日も仕事だ!。

張り切らないでいこー。


部屋を出た。

偶然に富士子さんとばったり…。
制服がキマッててカッコイイ!。


 「あらっ?これからなの?」
 「はい…」


少し含み笑いの彼女…。


 「昨日…大変だったみたいネ」
 「あ!あれ?友達のカップルのトラブルに巻き込まれて…」
 「そう…アハハ」


肩をポン!と叩いて彼女は行ってしまった。

ふと立ち止まり、何かを思い出したみたい。


 「この前のお礼…してあげる」


と、スタスタ行ってしまった。

お礼か…う~ん。

またまたいやらしい予感!。

期待大!


やっぱし張り切って仕事しよ…。


と言ってもすぐにお礼という訳にはいかない…。

なんせ彼女がいつ帰ってくるか、わからないからだ。
すべて彼女のスケジュール次第…。


また一日、二日経った。



トントントン…。

壁を叩く音、彼女が帰ってきた!。
周りを気にしながら、彼女の部屋に入っていく。


ニコニコ笑いながら、俺に箱を渡した…。
デカイ!。
口にしたことない高いブランデーだ!。


 「どうも…じゃ…」


と、帰ろうとした。


 「上がっていきなさいよ…」


もちろん!。
お邪魔しました!。


相変わらずセクシーな恰好…。
白いミニスカ&生足!。

赤いペディキュアがなんとも…。
水色のブラウス…。
ブラが透けてイイ!。


互い向き合いながら話しをした。

彼女の胸の谷間が気になる…。
肘を動かすたびにいろんな形になる。


胸が窮屈そうだ…。


 「また観てる…」


そりゃそうだ…。
見せてるんだろ?。


そして、ブラウスのボタンを外し始めた…。
ニコリと笑いながら…。


一つ二つ。

ピンクのブラが…。

上半身を晒し、胸を揉み上げる。


始まった!。
またバイブっスか?。


パチンてホックを外す…。
プルンと胸がはじける。


 「うふふ」


また胸を揉み上げ、乳首をクリクリし始めた。

だんだん起っていくのがわかる…。

俺のも起ってきた!。

摘んで、引っ張り…。
またクリクリ…。

立ち上がり、一気にジーンズを下ろした。


ギンギンだ!。

俺は、彼女の前にモノを晒した…。
彼女がテーブルをずらして近寄ってきた。


 「スゴイ…ボクちゃん」


また言われた…。


期待した!。
そのままパクリか?。


いや…。
ない…。

しげしげと眺めている。

結構恥ずかしい。


 「うふふ…」


また含み笑い…。
バックから、なんか取り出してる。


 「寝て…」


そうか!。
寝て…パクリか!?。


やたっ!。


彼女が袋から出したモノ…。
ゴムみたいな…。
マジかよ…。


『オナホール』…。


穴の中に、ローションを流し込んで…。


 「うっ!」

ヒンヤリ…。


 「お礼ネ…」


なんて…。
ゆっくりそれを上下に…。


グニュ…グニュ…グチグチ…。


だんだん温かくなってきた。

なんかこれ…。

気持ちイイ…。


 「どう?気持ちいい?」
 「スゴイっス…」
 「友達に教えてもらったのよ…」


楽しそうに話す。

中が不思議な感じだ…。

それと、彼女の手の力が合間って…。

なにこれー!。

しかし、イマイチ興奮に欠ける。


 「富士子さん…見たい」
 「興奮しないの?」
 「気持ちイイけど…イマイチ…」


スカートを捲くって、俺の頭に跨がった。
ピンクのパンティー…。

すぐ目の前。


 「触っちゃダメよ」


マジかよ~!。
いいニオイがするのに!。

そして、グイッと尻にパンティーを食い込ませた。


 「これでいい?」


最高ー!。


グチョグチョしごかれた!。
気持ちイイ!。


彼女…結構上手い!。
強からず、弱からず…。


オナホールの訳のわからない感触…。
もしかして…。
女の人のアソコよりいいかも…。


しかし…。
彼女のそこに、顔を突っ込めないのはツライ!。

何故か出来なかった。
俺プチM?。


彼女の攻撃は続く…。
喘ぐ俺の顔を見て微笑む。
なんだか恥ずかしい。


 「うふふ…おもしろい…」


俺の勃起を、おもちゃでオモチャにしている。


 「もっと、いじめちゃお…」


そいつを手に挟んで…。
俺がバイブで彼女にやったように!。


グリグリグリグリグリグリーー!


しかも!。
微妙に上下にずらしながら!。


 「おほーーー」
 「私の友達に教えてもらったのよ…」


ひー!。
たまらんんっ!


あまりの気持ち良さに、腰が抜けそうだ!。

脚がピン!と突っ張り、球が上がる!。


 「うわっ!あっ!」


ピタ…。
手を止めやがった!。


焦らさないで!。

そしてまた…。
普通に繰り返された。




 「出したい?」


うん!うん!と高速で頷いた。


 「じゃ…これ見て…イキなさい…」


と、食い込ませたパンティーをずらした…。

すぐ!。
舌を伸ばせば味わえるのに…。


クッソー!!。


彼女の脚で、腕と肩をロックされて動けない~。

彼女の…パックリ開いて綺麗な形…。
少し濡れてて…。

頭を動かし、舌を伸ばした…。


ダメだ!。


勃起攻撃も気持ちいい!。
彼女のお尻まで…!。


くそっ!。

ギリギリで離れやがる!。
俺を見ながら…。
楽しんでるのか?。


諦めた…。
没頭しよう…。


でも…。
でも…彼女の…。

舐めて欲しそう…。

さっきより濡れ濡れ度がUP↑している。
時折、かわいい尻穴がヒクヒクしてるじゃないか!。


もう一度チャレンジ!。


ダメだ!。

彼女のしごきも激しくなってきた!。

ヤバイ!ヤバイ!。


 「富士子さん!出る出る出る!」
 「見せて!見せて!」


ドカーン!!…。


めっちゃ大噴火しました。

身体の力が抜けていく~。…。
弄ばれてしまった…(涙)。


しかし、いがっだ~。


 「はいっ!おしまい」


ずいぶんあっさり…。

自分で拭いて、何故か俺がオナホールを洗った。


なんで…?。
そして、スゴスゴと部屋に戻った…。


俺は、もらったお土産を部屋に置いて、ダッシュ!。
オナグッズを置いてあるビデオ屋に行った!。


四千円もした…。


よくよく考えたら…。
彼女からもらえばよかったよな…。

またやってしまった。

おバカです…。



第六章へ続く…。



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  1. 2010/02/26(金) 00:00:00|
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卑Y氏の隣人 [第四章…罰ゲーム?]

仕事も終わり、部屋でボーッとしていた。


カキン!…カキン!


窓ガラスになんかぶつかる音がした。


 「誰だ?」


彼女だ!
ベランダの仕切りから頭を出して、俺を呼んでる。

気まずいな…。


 「その節は…どうも…」
 「来る?」


何にもなかったような顔をして、日本酒を目の前にチラつかしていた。

ダッシュで彼女の部屋に行った!。

あの時の話をするわけでもなく、また、いろんな話しをしていた。

グラスを持つ手が…。
唇が…。
また色っぽい…。


 「ねえ…」


と、膝ついたまま、後ろを向いた。
履いてたスウェットをスルッと…。

あの日にひっぱたいたところを見せる。

なんと!。
今日は!Tバック!。


おお~…。


そこを指さして、尻を強調させてる。


 「痛かったわ…ココ…」


今は何ともなってないけど…。

その先は何も聞かれなかったが…。

ベッドに乗って、カーテンを直してる。
四つん這いで…。

あの尻…。

たまんねー!。
フリフリさせてる!。

俺に近づいてきた…。
耳元で囁く。


 「お尻叩いたバツ…」
 「えっ?」


根に持つタイプなのネ…。

ヤバ…。

俺の前で、さっさと服を脱ぎ始めた。
上下お揃いのヤツだ…。

まったく!。
モデルみたいな…。


やりてー!。


そして…始まった。


 「あ…はあ…」


自分で身体を揉みくちゃにして…。

相変わらずだ。



しばし彼女のストリップを噛り付きで眺めていた。
『M』に開いた脚…。

定番の恰好。

今日はTバックだからたまらない。
細いところが食い込んでて…。

プックリ膨らんでて…。
柔らかそうで…。


気持ちよさそう~。


フニフニ、クニクニしている。
白くて細い指が、はい回っている。


 「あん…あ…あ…」


俺に構わず、『富士子ワールド』に没頭している。

さすがにムズムズしてきた…。
息子が怒り出してる。

ファスナーを下ろして…。
と、思った時、彼女が枕の下に手を入れた。

ゴソゴソ…。

なんと!。


バイブ!?。


俺に放り投げた。


 「手伝って…」


なにーっ!。


それだったらヤラせろー!。


『早くっ!』て、顔をして、脚を開いて待ってます。

実物を初めて見た。



紫色で…。
中にパール色の、球が入ってる。

デカイ…。
外人のみたいだ。

スイッチを入れたら『ヴィ~ン…』と、ウネウネしている。


面白くなってきた。


よくAV男優がやっているみたいに…。
開いた彼女のアソコ…。

いやいや…。
太腿に這わせていく。


焦らし作戦だ!。


ゆっくり…ゆっくり近付けていく。

そして、スルー…。

また近付ける、スルー…。
そのたびに身体をヒクつかせて、喘いでいる。


 「ハアッああっ!早く…」


楽しい罰ゲームだ…。


ほらほら…。


まだまだ…。

アソコの周りをまた…。

ゆっくり…ゆっくり…。
プルプル震えてる…。


リモコンのオモチャみたいだ!。


ブィーン、ブィーンとバイブの音が響く…。

結構おもしろい!。


夢中になっちゃった!。


俺は元々バイブは使わない主義だ!。
プロレスで言うと凶器攻撃してるようなものだ!。
と、仲間には豪語していた。


しかしそれは…。


『あなたよりバイブがいい!』なんて、言われるのがコワイから…。

これを見れば、よけい使いたくない…。
彼女はバイブに翻弄されてる。



エッチリモコンで遊んだ。


鉄人!喘げ!。


 「ああ…あん」


鉄人!もっと声を出すんだ!。


 「あはっ!あん!」


鉄人!腰をくねらせろ!。


笑った!。


そのうち彼女の興奮はMAXになってた。


 「あっ!あ!たまんないわ!」


パンティーをずらして、アソコを曝し出した。


 「入れて!入れて!」


もうそこはジットリ…。
糸を引いていた。
ドキドキしながら、入り口にあてがう。


 「早く…早く…」


ゆっくり…。
あまり抵抗なく入っていく。


ブィーンブィーン…ヴィィ…ブーン…ヴヴ…。


なんか入る瞬間がスゴイ。
バイブを食べているように見えた。


 「あっ!あはっ!」


何回も出し入れした…。
中に埋めると、音が小さくなっていくのがおもしろい。

夢中になった!。


 「ハアッ!ハアッ!」


激しくなる彼女の声…。


文明ってすごいナ…。



まだまだ続く。
根元まで…。

そのバイブ、根元近くに舌みたいな物が出てる。
『熊』が抱き着いてる。
その『熊』の舌が、高速で動いている。

もっと奥まで!。
スゴイあの『熊』さん!。彼女のクリを!。
絶叫にも似た声をあげた!。


 「ああー!」


人間には出来ない!。


たまげた!。


彼女の身体が、ガクガク震えだした。


 「あぁ!はあ!くっ!くうぅ~」


こりゃ、彼女がハマるのがわかるわ…。


ぐるりとひるがえり、後ろ向きになって、おねだりし始めた。


 「後ろから…早く!」


はいはいと…。


 「ああ~!」


もっとやってやる!。

俺は両手で、バイブを挟んでた。
キリを回すように激しく!。


グリグリグリグリグリグリー。


彼女が絶叫した!!。


 「あーーーー!やめてー!」


俺の手から火が出るほど回した!。
のたうちまわる彼女…。

全身で息をしている。


 「もう…もう…スゴイ…壊れちゃう…」


もう壊れてるよ…頭が。



そして『熊』さんの出番だ…!。

グーッと奥に…。

『熊』さんの舌が、彼女のお尻の穴に…。
小さなアナルを責める。

キュッキュッと締まる。

俺が代わりてぇ~!。


『熊』さんの弟子にしてください…。


彼女の尻穴を見て、大興奮!。
構わずシコッた!。


 「富士子さぁ~ん」
 「アハッ…あん」


すぐに込み上げた!。

彼女の尻にかけた。


あぁ~…。
またやってしまった…。

彼女の尻にタップリ…。


 「あ!熱い…」


尻に放った俺の分身…。
たくさん彼女の尻を汚した…。


彼女もイッたようだ…。


バイブが突き刺さったまま動かない…。
ウネウネ動いている。
尻尾が生えているみたい。


 「はあ…はあ…」


バイブを引き抜いた…。


ヌポン…。


彼女の愛液で、すごく濡れている。
糸を引いてた…。


 「あくっ!あは…」


バッタリとベッドに倒れ込んだ。

彼女はひとしきり楽しんだようだった…。

背中を向けて寝てしまった…。
エッチが終わった後に、男がやってるみたい…。

少し女の気持ちがわかったような気がした…。


背中が帰れって…。


言ってた…。

第五章へ続く…。



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  1. 2010/02/25(木) 00:00:00|
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卑Y氏の隣人 [第三章…見栄とプライド]

あれから、たまに顔をあわすようになった。

いない時はまるっきり、気配すら感じない。


スッチーも大変な仕事なんだナ…。

でも、あんないい女、男がほっとかないだろ…?。


たくさんトゲがあるのか?。
なんか『S』っぽくていい。
別に俺は『M』ではないけど…。


ふと、ベランダに出て、煙草を吸っていた。
隣をちょいと覗くと…柔らかな風に、彼女の洗濯物がヒラヒラ…。


なかなか…。

一枚…。


手を伸ばした!。
届かない…。


もう少し!。

中指が触れる…ダメだ!。


もう一回!。

このっ!くそっ!。
と、夢中になってた…。


いきなり!。

彼女の部屋の明かりがついた!。


ヤバッ!。


カラカラ…。

サッシが開いた。

知らんぷりで煙草をふかして、ごまかした。


 「あ…こんばんは…」
 「あら…こんばんは」


うう…。
なにげに気まずい。


彼女がニヤリと笑った。


 「残念でした」
 「ええっ!」
 「下からまる見えよ…」


あちゃ…。
俺バカ…。


 「すいません…」


彼女、俺をジーッて見てた。


 「一緒に飲まない?」


やたっ!。


俺はエッチの次に酒が好きだ!。
ベランダから、身体を乗り出し、彼女の部屋に入った。


だが…。


ワインがダメだ…。

やっぱり…。
チーズと…。

王道だな。


「乾杯」なんて…。
渋々飲んだ。


どうせなら日本酒か焼酎のほうがいい。

チーズもカマンベールをそのままだ…。

ワインも…。
見た目は高そうだけど、コンビニにある、千円するかしないか…。

何となく、彼女がわかった気がする…。


あ~美味しいわ…。
何て言ってる。


心の中で笑った。


 「このチーズさ…」

軽くチンしてやった。

このほうが美味い。
彼女少しびっくり…。

知らなかった。

すぐに話題を切り替える。

ほほう…。

プライドの高い性格…。
主導権をにぎってないとダメなタイプだナ…?。


海外の話とか、なんでもかんでも自慢げに話す。
見栄っ張り…。

なんか本当の富士子さんじゃないな…多分。

まっ制服がカッコイイからいいか…。
少し酔った顔がまたイイ!。


彼女が悪戯っぽい顔になってきた…。
制服から着替えもせず、ベッドに座った。



 「どう?」
 「はい?」

膝をたてて座ってる。
スッチーの本物は、初めて見た…。
黒いストッキングがなまめかしい。

ゴクリと唾を飲んだ。

ゆっくり脚を、開いていく…。
その奥が、暗くてわからない!。

もっと!。
開いてきた!。
だんだん奥が、明るくなって…。

見えてきた!。


おおお~!。


スカートを少し捲くり…。
まだまだ開いていく!。

ストッキング越しから白いパンティーが…!。

眩しい!。
そこだけ、スポットライトが当たっているようだ。

やってくれる!。

ムラムラしてきた!。


完全に『M字』…。
両手を後ろに…。
そこを強調させてる。


 「どう?」

彼女の魔力にかかってしまった…。

四つん這いに這って、彼女のを間近で見た。


 「こんなの初めてでしょ?」

何度も何度も頷いた。
彼女の細くて白い指が、太腿を摩る…。

真ん中に…。


 「あ…よく見て…はあっ…」

始まった!。
中指で上下に…。
ゆっくり…ゆっくり…。

少し高くなったところを擦り始めた。


 「うふ…」

だんだん指使いが、激しくなってきた。

 「あん…あんん…」

今、俺は彼女の…。

ほんの十センチ位近く…。
指の動きを目で追っている。


ストッキングに手を入れてパンティーの上から…。


 「あっ!あん!」


なんか実況中継をしたくなる。
さっきより指の動きがいやらしい!。

すごい!。


 「あっ!あん!たまんない!」

と…いきなり!。


ビリバリ!ピービリビリ!。

ストッキングを破った!。


ビックリした!。


うおー!。

すっげぇ!。

真ん中がポッカリ…。
調度いい部分がまる見えだ!。

エロさが倍増した!。

クイクイとパンティーを絞り上げながら擦ってる。
濡れていく課程が、よくわかる。


 「よく見て…見てて…はっ!あんっ!」


盛り上がっております。
ナイスです!。
ナイスです!。

出た!。

また『の』の字攻撃!。
一気に高まる彼女!。


いつもよりよけい回ってます!。


湿ったパンティーの中に直接…。
クリクリやってる…。

見えない!。
脱いで見せてー!。


願いは届かない…。


クチュクチュ音が響く。

クルッと、四つん這いになって『の』の字をやってる。


 「あっ!あっ!ハアッ!」

音が大きく、動きが早くなってきた。


 「はっ!はっ!イイ!イイ!」

尻を高々と上げて…。
パンティーが、彼女の指の動きでモコモコうごめく。


 「早く…あなたも…して」


はあっ?


 「して…いいわよ」

また『相コキ』しろってか!?。

一気に冷めた。

立ち上がり、夢中になってる彼女を見下ろす。


 「早く…しなさい…」


ふざけんな!。

と、彼女の尻をひっぱたいた。


ムカついた!。

馬鹿にしてんのか!。


呆気にとられた彼女…。

呆然と俺を見ている。


 「帰る…」

玄関から出て行った…。


あっ!。
カギが!。
そういえばベランダから入ったんだっけ?…。


そそくさと戻って、ベランダから帰った。


チクショウ…。
馬鹿にしやがって…。


でも、よかったなぁ~。


で、結局自分の部屋で…。
やってしまった…。


やっぱりバカだ…俺。



やり過ぎたかな…。
ちょっと罪悪感…。

部屋を出る時も、隣の様子を伺いながら、
出ていく癖がついてしまった。




そして数日がたった。



第四章へ続く…。




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  1. 2010/02/24(水) 00:00:00|
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卑Y氏の隣人 [第二章…彼女の性癖]

彼女が、ベッドの上に腰掛け、コーヒーを飲んでいた…。


チクショウ。


このベッドで…彼氏と…。

彼女が、ウフッと微笑みながら、自分で買ったビデオを入れて再生し始めた。


おいおい…。
まいったナ…。


彼女の選んだビデオは、洋モノ…。
バカでかいのが、
ズンズン女の中に出入りしている。


OH!AH!なんて。
激しいナ…。


彼女もニヤニヤして観ていた。
半分ほど観た頃、スッと席を立った。


なんかやってる。

ちょっと聞いてみた。


 「富士子さんの彼氏、こういうのが好きなんスか?」


無言…。


 「富士子さん?」
 「あら…ゴメンなさい」


出てきた…。


うわ!なに?。

富士子さん!?。

なんと!。


下着姿で戻ってきた。

あのカタログで買ったやつか?。


スゴイ!。

ナイスなスタイルだ。


少しアダルトな…。

落ち着きのある紺色で…。
パンティーのお尻に、フリフリのレース…。


本物見たことねー!。

大興奮だった!。


また彼女が、ベッドに腰掛けた…。
そして、俺を見ている。



 「さっき、なんて言ったの?」
 「あ…あの、彼氏が好きなんですか?」


クスクス笑い出した。


 「アハハ…そうよねぇ~アハハ…」


なんだ?。
訳わかんない。


 「私が観るの」
 「えっ?」
 「おかしいかしら?」
 「彼氏いないんスか?」
 「いないわ…」


あっさりと答えてるし。


それじゃあ…。
彼女…一人で?。


こりゃまいった!。

男でいう『ズリネタ』か…

それなら…。


迫ろうと思った時…。

彼女…ベッドの真ん中に座り、脚を広げた。
じっとりとした目で、俺を見ている。


 「あなたは…どうしてSEXするの?」


はっ?。
いきなりの質問…。

なんで?。


 「き…気持ちいいから…」
 「だったらオナニーでも充分でしょ?」


へっ?。
なに言ってんの?。


 「私はストレスの解消にするの…」


俺も聞いてみた。


 「引っ張り込めばいいじゃん」
 「勘違いされたら困るわ…めんどくさい…」


カチン!ときた!。

しかし、脚を開いている彼女の股間が…。


ああ!たまらん!。


 「SEXもオナニーも同じよ」


今までの理想が、音をたてて崩れ落ちた。



 「自分の気持ちいいところも解るでしょ?」


言葉が出なかった。


 「そうじゃなくて…もっと…」
 「よくいうわ…あなた…今、興奮してるでしょ?」


ビンゴ…。


 「ほら…ここ見て興奮してるんでしょ?」


よけい広げて、腰を競り上げた。


 「座って…じっくり見て…」


話を忘れていた…。
彼女に釘付けになった。


 「身体に触れなくても快感は得られるの…わかる?」
 「いや…その…」


反論出来ない…。

というより、もっと見せて!。
が、先にたつ。


 「私…今、興奮してるわ…ほら…」


パンティーを引っ張り、食い込ませた。


キューッと…。

グイグイと彼女に食い込んでいく。

肉が盛り上がり、茂みが細くなったパンティーを挟んでいく。
次第に彼女の息が、荒くなっていった。


 「食い込んで…いやらしいでしょ?」


何度も何度も頷いた。

指をクイクイ…。
自らパンティーを引っ張り、擦っている。


だんだん濡れてきた。


 「あなたも…したいでしょ?」


やたっ!。
俺は素早くジーンズを脱いだ。


 「んふ…かわいい『ボクちゃん』ネ…」


なにー!。
『ボクちゃん』?。

ガッカリだ。



 「いいわよ…して…」


俺はすぐさま被さろうとした…。
彼女は、素早く身体をかわす。


 「一緒に…するの」
 「だって、していいんじゃ…」
 「私を見てするの…」


はあ?。
なんだよ!。


いわゆる『相コキ』ですか?。
当然のように、彼女はオナっている。


 「あっ!あっ!気持ちイイ」


すっかり富士子ワールドだ。
あっけにとられた。


ブラジャーを外して、胸を揉んだり、乳首をクリクリしている。


 「遠慮しないで…なさい」


ムカつきとスケベの天秤が動く…。


 「これがいい?」


彼女が四つん這いになって、パンティーをお尻に食い込ませた。


くう~!。
大好きポーズ…。

俺を見ながら、『お誘いポーズ』だ!。


アソコに指を…クリクリ、『の』の字を書いてる。


まさに!。
『リアルオナニー』&『自宅ストリップ』!。



彼女の行為でスケベが勝ってしまった…。


彼女のすぐそこにひざまずき、勃起を掴んでしごいた。

目の前に美味しそうな…。
しかし右手が止まらない。


 「あん!あん!」


一生懸命だ…。


二人とも。




 「私、今日スゴイ!」


彼女の指の動きがスゴイ!。
ブラインドタッチしているみたいに、巧みに動く。


 「ふ…富士子さん…」
 「うふ…いいでしょ…ああ!」


彼女のパンティー…。
ぐちゃぐちゃになって…。
しかも音がスゴイ!。


 「サービスしてあげる…」


ってパンティーをずらした…。


指でクイッと拡げた。
ピンク色の…。
小さく拡がる。


おー!たまらん!。


俺の手が一気にヒートアップする!。
彼女もかなり興奮している。


クチャクチュ…。


彼女が、自分の一番感じるところを擦るたび、
お尻の穴がキュッキュッと、うごめく。


チクショー!。

入れてぇ~!。

やりてぇ~!。


ある意味の『生殺し』だ…。


 「あっ!はん!ステキ!あん!あん!」


勝手に盛り上がっている。


 「もうダメ!」


なんて、パンティーを脱ぎ捨て、俺に投げつけた。

頭に彼女のパンティーが引っ掛かる。

彼女のクロッチの部分がぐっしょり濡れていた。

口にくわえて舐めた。



少し生暖かい…。
たまらずパンティーを吸いまくった。


 「あなた!最高ネ」


俺のその様を見て、興奮している。


 「あっ!あっ!イキそ!イキそ!あはぁ~」


俺も!。
込み上げてきた!。


彼女の指が…。
絶頂を促すため、すごいペースで動く。


 「あっ!はっ!イクッイクッ!」


バタリと横向きに倒れ、脚をピッタリと閉じて固まった。


 「あうっ!くう…くふっ!」


ピクピク身体を痙攣させてる。

俺も!。


 「富士子さん!イクッ!」


最後に!。

彼女のお尻を掴み、拡げた。
しっかり彼女のを目に焼き付けた…!。


そしてどっさり床に吐き出した。


 「ふう…う…う…」


しばらくの沈黙。


こんなの…。
初めてだった…。


けど…。


汚した床を拭いて…。
ジーンズを履いて、部屋を出ようとした。

彼女はベッドに横たわったまま、バイバイをしただけ…。


顔も上げない。

なんか…釈然としないまま部屋に帰った。

第三章へ続く…。



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テーマ:淫らな肉体  - ジャンル:アダルト

  1. 2010/02/23(火) 00:00:00|
  2. 職種
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卑Y氏の隣人 [第一章…お隣りさん]

 「ちょっと緋色さん!勘弁してくださいよ~」


仕事場の後輩、『カズ』が呆れ顔で訴える。


 「何が?」
 「エロビデオ観るのはいいっスけど、音を下げてくださいヨ!気になって…」


俺達は、仕事場の上に部屋を借りている。
その隣が彼等の『寮』になっている。
壁が薄いから、何のテレビを観ているのかが、耳を澄ませばよく聞こえるのだ。


 「バカお前!臨場感ってのが…」
 「そういうのはコソコソやってくださいよ!」


ダメだ…解ってない。


 「すまん…悪かった…」


立場がない…。
そんな事で立場もなにもないか…。


少しいじけた。


ま、そんな感じで、俺達の他は一般の一人暮しのマンション。


隣は…?。

どんなヤツが住んでるのか解らない。


都会の?淋しさ?ってヤツ…。


そして、その夜も『右手の恋人』を借りてハッスルする。
床に並べて恋人選びをしている最中…。


 「あれっ?」


聞こえる…。

喘ぎ声…。
どこだ?。


カズのやろう…。
えらそうなこと言いやがって!。


壁に枕をぶつけた…。

反応がない…。


外に出た。

一発ガツン!と言ってやろうと勇んで部屋を出た。


 「なにやってるんスか?」


はれ~?。


 「なんでもない…」


おずおずと部屋に戻った。


そうだ!。

こっちの隣の部屋だ!。


全神経を集中させて、耳を澄ました。


おっ?。

ここだ!。
壁に耳を押し当て、聴き入った。


 『あっ!あっ!』


すげえ~…。


 『あうっ!はっはっ…』


ちくしょう!。
女連れ込みやがって!。


羨ましいナ…。


なかなかリアルだ!。
俺も興奮してきた!。


 『あんっ!イイ!イイ!もっと!』


AVみたいな演技じゃない!。
まさに生エッチ!。


興奮が高まり、息子はギンギンだ!。


これこそ「臨場感」!。
ええい!こんなもん!。


俺は『右手の恋人』達をぶん投げ、ズボンを下ろした。
やられてる彼女の声がいやらしい!。
本人とやっている気持ちで夢中でしごいた!。


 「あっ!あっ!」


ドクン!…。

一気にイッてしまった。


 「おお…ふう…」


久しぶりにいいオナニーができた…。


それと一緒に、虚しさと淋しさが押し寄せる…。


人やっているのを見たりしてオナる…。
人生とは不公平だ!。


すまん!息子よ…。


そしてしっかりビデオは延長してしまった。




…ピンポン、ピンポン。


何度もなる呼び鈴…。

休みなのに…。
寝癖頭を掻きながら出た。


 「こんちは」


宅配便のオヤジだ。
すまなそうに笑っている。


 「あのさぁ~悪いけど、これ預かってくんないか?」


隣の荷物だった。


 「ヤバイっしょ…」


めんどくさがって押し付けられてしまった。


 「やれやれ…」


面倒臭い事にならなければいいが…。

少し薄い、荷物だった。
ホームベース位の大きさ。

英語の会社だな。

受取人は…?。


女だーーー!。


なになに?
『○○富士子』…。

隣は女だった!。


 「ふぅ~じこちゃぁ~ん」


ルパン三世のマネをしながら小躍りした。

それじゃ…男を引っ張りこんでんのかぁ~?。


ちーくーしょー…。


まあ、騒いでもしょうがない。

これ…どうしよう。

とりあえず俺が預かる事にした。



しかし…『富士子ちゃん』なかなか取りに来ない。
放って置く訳にはいかないし…。

改めてメモを貼っておいた。


それから二、三日経ったある日…。



ピンポンピンポン…。


だれだ?。
ドアを開けた…。


 「こんばんは…」


女の人!。

びっくり!。


デリヘルが部屋を間違えたか?。
いい女が俺の部屋の前に立ってる…。

『真矢みき』似の…。


惚れた…。


 「あ…あ…」


言葉がつまった。


こんなに綺麗な人が…。
あんな声を出してんだ…。


一気に興奮した。


俺はあたふたと荷物を渡した。


 「ありがと…」
 「いや…ホントは、いけないんですよネ…」


彼女、ニコリと微笑む。


 「構わないわ…また、よろしくネ…」
 「はい!解りました!」


彼女は、軽く会釈をして荷物を受け取った。


 「ほえ~…いい女…」


しばらく立ちすくんでいた。


…次の日、店の女の子がなんか見ている。


カタログだ…。

あれっ?。

どこかで見たブランドのロゴ…。
聞いてみた。


 「高級下着ブランドだよ…」


すげえナ…。

AV女優が着るような派手なやつから、これ布だけ?。
とか紐?みたいな…。


 「こんなの着て男を誘惑したいナ…」
 「ダハハハハー」


心から笑ってやった!。
バカにするな!と、ひっぱたかれた。


しかし、うれしい…。

隣の彼女…。

あんな下着を…。


俄然、興味が湧いた!。

なんだか楽しくなりそうな予感がしてきた!。


それからほんの数日…。
まただ!。

彼女の声が聞こえる…。


 『ああ…あん、あ!』


やってるやってる…。
今日も色っぽい声だ。


 『あふ…あん…』


く~っ!たまらん!


 『あん!あん!』

コップを耳にあてて、全神経を集中させる。


 『あうっ!あん!ハアッハアッ』


スゴイっす!。
富士子さん!。

彼氏が羨ましい!。

俺はまた息子をしごいていた。


 「あっ!あっ!富士子さ~ん」


できれば彼氏に乗り移りたい~!。
そう思いながらティッシュに吐き出した…。



ありがとう富士子さん…。

なんでよ…?。


彼女は、どんな仕事をしてんのかナ?。
なんか、カッコイイ制服だったナ…。
早くお近づきになりたいものだ…。



しかし、そう時間のかかる事ではなかった。


居酒屋の『しんちゃん』から電話が入った。


バイトしないかって…。
彼の店に行って、話を聞いてみた。


なんと!。

裏ビデオの卸しのバイトだった。


 「ヤベェべ…しんちゃん…」
 「頼むよ」


最初に50本!1本1万で60%のバックで成立!。


まだ高い頃の話。


重い段ボールを、部屋に運ぶ…。


ガチャ…


あっ!彼女だ!。
ツカツカ歩いてくる。


まるでモデルみたいだ!。

キュッと締まった足首…。
丸くて綺麗なヒップライン!。


擦れ違がった。


 「こんばんは」
 「あっ!ども…」


と!つまづき、ビデオが!。


ヤバイ!。


慌てて広い集めた。
彼女が拾い上げる。
インデックスを見られた。


万事休す…。


ポイント…ガタ落ちだ…。


 「はい…」


段ボールに入れてくれた…。

心が落ち込んでいった…。




トボトボと部屋に戻って、深いため息をついていた時…。


…ピンポン、ピンポン。


誰だ…。
覗き穴から…。

ありゃりゃ…。

富士子さん!。


ビデオを持ってるじゃないか!。


急いで開けた!。


 「忘れ物よ…」
 「ありがとうございます」


すぐ部屋に引っ込んでしまおうとした。


 「ねえ…それおいくら?」


おいくら?。


ええっ?。


驚いた!。
必要ないだろ…!。

しかし、買ってくれると言うからタイトルを見て選んでもらった。


 「う~ん…」


悩んだ…。

なんか不思議な光景だ。


男なんか飢えた野獣みたいに捜しまくるのに…。
冷静に品定めをしている。


おおっ!。
彼女のシャツの中。


まる見えじゃん!。


キレイな胸…。
バッチリ見える。

膝を抱えて…。

ムニュムニュ…。
彼女の膝に挟まれて、なんともいやらしい。


 「ねえ…」


ドキ!。


 「はい?」


すっくと立ち上がった。


 「迷うナ…ゆっくり見たいから、私の部屋に持ってきて…」
 「いいっスよ」


やたっ!。


まさしく!。

タナボタか?。
『瓢箪から駒』か?。


いやいや…。

願ったり叶ったりだ。


いそいそと彼女の部屋に行った。

いい香りの漂う部屋だ。


俺のシンナーとヤニ臭い部屋とは大違いだ。

箱を置いて吟味している…。

一本、二本とビデオを取り出す。

合計四本!。
まいどありって感じでお買い上げ頂いた。


 「今、お茶入れるわ…」

『Noritake』のカップにコーヒーを入れてくれた。


彼女は、俺の三つ年上のお姉様…。

仕事はなんと!。

『客室乗務員』。


いわゆる。


『スッチャデス』だ。


どうりで…。

会社の寮で、このマンションを借りているようだ。


お互いの話をした…。
楽しかった。


部屋を見渡たした…。
なるほど…やっぱりなって感じだった…。



第二章へ続く…。







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  1. 2010/02/22(月) 00:00:00|
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