感脳小説 悶々劇場
読んで…… 感じて……
俺は数日前から調べた…。
彼女が出て行く時間、曜日などなど…。
仕事中は無理。
何とか俺の休みの日を狙った。
休み当日、だいたい呼び出される時間帯に彼女を待った。
刑事のつもりになっていた。
…待つこと数分、彼女が出て来た。
さりげなく…さりげなく後を追う。
いた!。
バカ店長、ニタニタしている。
またあの部屋に行くのか?。
ドキドキしてきた…。
周りを気にしながらついて行く。
…特に美里には見つからないように…。
まだ人通りが気になる、少し時間をつぶして…頃合いをはかる。
「そろそろかナ?」
周りのスキを見て、あの破れた金網から侵入した。
やった!。
また開いてる!。
あの小窓…恐る恐る覗いた。
相変わらずだ、コイツ彼女のパンティを被ってる。
「はぁ~…奥さん…」
スケベ顔で彼女の尻にスリスリしてやがる。
ペロペロ舐めたりキスしたり…至福の時間だろう。
しかし、今日で終わりだ!。
最後に目一杯味わえ!。
彼女、机に突っ伏して…耐えている。
店長は鼻を鳴らして興奮している。
ガッチリ尻を掴み、間に顔を埋めている。
ビチャ…ビチャ…ヂュー…ヂュルヂュル…。
吸い付いてる、頭をブンブン振って彼女に潜り込んでいた。
「ぷはぁ~…いいなぁ~奥さん…ひひっ」
またあの笑いだ…気味悪い。
彼女のパンティを被って、だらしない顔をして…まったく、バカ店長だ。
「今日もこのパンツもらっていくからな…ひひっ!」
コイツ!奥さんの…いったい何枚取ってるんだ!。
まだ奥さんの尻にしゃぶりついている。
「あはっ!あはっ!美味しいナ…美味しいナ…」
なんか笑っちゃう…。
彼女は眉を歪ませて、耐えている。
俺も少し楽しみたくなってきた。
…奥さんゴメンね。
と、店長が自分のポケットをゴソゴソ…。
「ひひっははっ」
カメラを取り出した。
「おいっ!尻を拡げて見せろっ!」
なんと!このマニアックな!。
ちくしょう!。
「尻を開いて、顔をこっちに向けろっ!」
命令口調で言ってる。
舌なめずりをしながらカメラを構える。
「こっち向けっ!」
「イヤッ」
彼女、首を振って拒んでいる。
「このやろう…言うこと聞けっ!」
尻をパチンッと叩いた。
「痛い!」
彼女の髪の毛を掴みグイッ!と引っ張る。
「おめぇ…立場分かってんのか?」
彼女、少し震えてる。
力無く頷く。
頭を放り投げるようにして「フン」と鼻を鳴らす。
「素直になってよぉ…奥さん…」
すげえなホントに…いくら何でも俺にはできんナ…。
彼女が自分で尻を開いて…バカ店長に顔を向けている。
「ナイスです!ナイスです!」
どっかで聞いたセリフ…。
下半身丸だし、シャツの間から勃起を覗かせて小躍りしている。
汚いケツだ…。
パシッ!。
ギーギー…パシッギーギー…。
使い捨てカメラの音…一生懸命だ。
「目を反らすな!こっち見ろっ!」
パシッ!。
ギーギー…。
何枚撮るんだ?。
あの有名監督のつもりでシャッターを切ってる。
しきりに『ナイスです!』を連呼している。
「おらっ!こっち見て笑え!『私は、淫乱妻よ…』って顔をすんだよ!」
あんた、職業間違ってたな…。
そっちの方がお似合いだよ…。
「おおっ!いいネ!奥さん!」
ノリノリだ…。
「もう…やめて…」
「何度も呼ばれてくるんだ…いまさら…やめてはないだろ?」
容赦なくフラッシュが焚かれる、涙ぐむ彼女…俺の使命を忘れそうだ!。
「もっとだ!オ○ンコも拡げろ!」
まだ撮ってる!。
ムカつくやらうらやましいやら…。
またポケットをゴソゴソ…出た!。
またキュウリだ!。
あんた…『未来のネコ型ロボット』か?。
ペロペロ舐めてる、まさか…。
ゆっくり彼女の膣内(なか)に…。
「ひひっ」
突っ込んだまま、シャッターを切る。
「旨そうにくわえてんな…ひひっ」
また引き抜き、バリバリ食べる。
…浅漬けですね。
「ムハハ…ムハハ…」
バカみたい…。
コイツ、俺もか…。
ギーギー…
「おっ!?フィルムがないや…」
カメラを傍らに起き、また彼女に吸い付く。
「あはっ!あはっ…」
立ち上がった!ギンギンの勃起をあてがう。
やめた…。
どした?。
ニタリと微笑む…。
手に唾をダラ~っと垂らす、それを自分の勃起に塗り付けた。
「奥さん、ココ…処女だろ?」
まさか!。
「えっ?」
「ココ…ケツの穴だよ…」
「イヤッ!やめて!」
腰をよじって逃げようとする。
「イヤッ!そこは!」
「いいじゃん!いいじゃん!」
彼女、脚をバタバタさせて嫌がってる。
このやろう!。
やめろ!。
俺もしてないのに!。
やめてぇ~!。
勃起を掴んで彼女の尻を追い掛けてる。
「イヤッ!イヤッ!」
「この!この!」
必死だ。
お互いに必死の攻防が続く、頑張れ!。
…どっちが?。
しかし…彼女が負けた…。
「おらっ!」
「イヤッ!い!痛い!やめ…イタ…」
「ほぉ~奥さんのケツ…」
容赦なく腰を振る。
「痛い!お尻!痛い!抜いてぇ~」
「いやだよぉ~奥さんのケツ…気持ちイイ~」
一生懸命汚いケツを振っている。
「いた…痛い…もうヤダ…」
「あふっ…あはっ…奥さぁ~ん」
コイツめ~…壁のコンクリに爪痕がつくくらい引っ掻く。
「あっあっ奥さん!イクッイクッ…ケツに出すよ」
女の子みたいな声に変わる。
腰の動きが早くなって…。
「あはっあはっ!はんん…」
ちーくーしょー!。
身体を痙攣させて…今、彼女の尻穴に流し込んでいる。
「おふぅ…うっうっ…」
至福の顔だ、ぶっ殺したい。
奥さん机から崩れ落ちる。
「はっはっ…まだだよ…奥さん…ひひっ」
床に座り込む彼女、腕を掴まれ引き寄せられる。
また四つん這いだ…。
コイツはバック好きだな…。
「今度はこっちだ…」
また彼女を犯す。
パン!パン!
「ひひっ…気持ちイイだろ」
彼女何も言わない。
「ケツは一回で終わらせたんだ!こっちがいいんだろ!?言えっ!」
悔しそうにしている。
「ほらっ!『もっと掻き回して!』って言えっ!ほらっ」
と、彼女の尻を何度も叩いた。
彼女の白い尻が、店長の平手打ちを喰らい、赤くなっていく。
「ほらっ!言えっ!」
バチン!バチン!
「痛い!イヤッ!」
「奥さん…今日は…安全日か?」
「ダメ!膣内(なか)は…!」
「溜まってるからいっぱいでるよぉ~」
「やめてください!…お願い…」
コイツ…!。
うらやま…じゃない、許せん!。
しかし…見たい。
「ほらっ!言えっ」
彼女…言っちゃった…。
「もっと…私の…掻き回して…下さい…」
「聞こえないなぁ~奥さん…」
声を振り絞って、頭を俯き…。
「もっと!掻き回して!イヤッ!」
店長…ニタリと笑う。
「どこを?名前も言って…」
ムカつく~!。
またゴソゴソ…傍らに置いてあるバッグから…。
なんと!ビデオカメラ!。
赤いランプが妖しく光っていた。
「ほらっ!早く言えっ!」
彼女、頭をブンブン振って嫌がる。
「撮らないで!イヤッ!」
「早くしろっ!」
激しく彼女を揺さぶりながら怒鳴ってる。
…彼女、また負けた。
「亜希子の…オ○ンコ…掻き回して…下さい…」
「わかった!目一杯掻き回してやる!スケベ奥さん!」
ビデオを撮りながら『ハメ撮りだ!ハメ撮りだ!』なんてはしゃいでる!。
このやろう~俺の願望をすべてやりやがった!。
みてろ!天誅を食らわしてやる!。
そろそろ決行だ!覚悟しやがれ!。
最終章へ続く…。
Author:緋色 唯
いらっしゃいませ。
緋色 唯の『感脳の世界』をお楽しみください。