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親子ハンター [第五章…お誕生日会]

学校に行くのが楽しみになっていた。
岩村先生、どんな顔してくるかな…?。


来ないかもね…。
まぁいっか、それでも…。


始業ベルが鳴った…。


おおっ!?。
来たよ!。


少し俺と目が合った。
伏せた…。


この反応がたまらなかった!。
俺は踏ん反り返って先生を眺めていた。


ホームルームが終わった。


呼び出しか?。


かまわねぇよ…。
俺にヘタ打ったら、あんたの立場も悪くなるんだからネ…。


しかし、何も言って来ない。
ちょっと残念…。


国語の真理子先生も学校に来ていた。

少しホッとした…。

しかし彼女は、動揺してるよ…。


楽しくてしょうがない。


オドオドしてるよ。
かなり堪えてるみたい。


次は誰にするか?。
心が躍るよ…。


そんなウキウキ気分で家に帰った。

あれっ?。
親父が帰って来てる。
それと…。

女の靴…。


「またやってんな?よく続くもんだナ…」


二階に上がっていく。


『あ…うん…ああっ!』


あれれ?。
そっとドアを開けた。


朱美じゃん…。
親父の上に乗っかって、腰を振ってる…。


『あっ!あんっ!』


相当だなぁ…。
グルグル腰を回しちゃって喘いでる。


「おう!龍一、帰って来たか!」


朱美はそんな事はお構いなしでやってる。


「あっ!あっ!すごい!」

「もうちょい待て!もうすぐで終わるからよ」

「そんな…ああっ!」


俺は、二人が終わるまで待った。
ブルブルッ!と震えて、朱美は親父の上で崩れ落ちた。


「はあっ!はあっ!」


満足げに、余韻に浸ってやがる。


「オラッ!どけ!」


親父が朱美を払いのけ、ベッドに座り込み、煙草を吸ってる。


「どうだった?先生?」
「最高だったよ…俺の顔をまともに見れないって感じだ…」

「そっか!ククク」


朱美が割って入る。


「あんたら…学校の先生もやったの?ひどい!」
「うるせーな…お前も龍一にやられても来てんじゃねぇか!」


と、朱美の胸を鷲掴んだ。


「痛っ!痛いわよ!」


親父はヘラヘラ笑いながら、朱美を構ってる。


結構気が合うんだろうな…。


「で…今度は?どうするよ…」
「う~ん…今、考えてる」
「かっ!まったく…面白くねぇな!」
「そんなこと言ったって」


そんなやり取りをしてる時に、朱美が親父の肩にもたれて言った。


「あたしにさぁ~…いい考えがあんだけど…」
「ああ?言ってみろ」

「あのね…」


朱美の…。
いや朱美さんの…。
ナイスアイデア!。


「よし!これで行こう!朱美!オメェなかなかだなぁ!」
「何年あんたと寝てると思ってんのよ…」

「そうだったな!よし!来い!ご褒美だ!龍一も来い!」
「あら…龍一くん…あれからどのくらい旨くなったかナ…」

「コイツか?あんまり変わらないぜ!ダハハ!」


そして…。
三人で楽しんだ…。


朱美…いや、朱美さんの提案…。
それは、とても面白い企画だった。



もうすぐ親父の誕生日がやって来る!。
それを盛大に盛り上げようって話だ。


俺は、バースデーパーティーの招待状を作った。
最高に綺麗でカッコイイやつ…。


二通…。


とんでもなくワクワクした。



次の日…。
俺は、ワクワクして学校に行った。


そして放課後…。
まず一人…。


真理子先生…。


「センセ!」


いきなり怯えた表情。
俺は、先生を校舎の外れにある、通路に呼んだ。


「そんな恐い顔しないでよ…センセ…」
「今度はなに?」

「いや…今後、ウチの親父の誕生日で…あの時のお詫びに招待します…色々イベントもありますから…来て…くれますよ…ネ!」


俺は、カードを渡した。


「いらないわ…」


そうくると思った…。


「ふ~ん…お詫びと仲直り…これ…いらない?」
「あっ!」


先生の目の前に、あの時の写真をチラつかせた。

引ったくり、ビリビリに破いた。


「一枚…返します…まだありますから…」
「行ったら…全部返してくれるの?」

「それは…先生次第だよ」「分かりました…行くわ」

「ありがとうございます!親父も心配してたから…『申し訳ありません』って言ってました…」
「嘘でしょ!?」

「お待ち申し上げます」


そう言って、胸を掴んだ。


「イヤッ!やめなさい!痛い!」
「ごめんなさい……それじゃ…」


俺は、悠々と真理子先生ののところを後にした。



次は、担任の岩村だ…。
職員室に行った。


「失礼します」


いたいた…。

またまた驚いてる。


キッ!と、俺を睨み付け、腕を引っ張った。

手間がはぶけたよ…。


「あなた…自分のしたことが分かってるの!?」
「セックスだよ…先生、気持ちよかったなぁ~」

「なんて…!それで…なんの用なの?」


俺はカードを渡した。

理由を話して…写真を返してやるからと話した…。


「わかったわ…約束は守ってね…」
「ハイッ分かりました」


これで、準備オッケー!。

後は当日を待つだけだ!。


親父のバースデーは土曜日だ!目一杯お祝いしてあげよう!。


そして…。
待ちに待った、その日がやって来た。

仲間の誘いも断り、足早に帰った。


「親父!ただいま!」


めずらしく帰りの挨拶、何年振りだろう…。


「おかえり…」


はあ?。
朱美?。

キッチンで料理してるよ。

エプロンなんかしちゃって!。


「なんでいるんだよ!店は?」
「大丈夫…今日は休み…アイデア出したのは、あたしだから参加させてネ…」

「まあ…そうだけど…裸エプロンは…」
「あらっ?お嫌い?キミのパパは大好きよ」

「はいはい…」
「龍一くん…これ、持ってって…」


大皿の料理!。
本格的だ!。


「朱美さん、すげえな!」

「これでも『女』よ」


テーブルに並べて…。
白々しく部屋を飾った。


「これで準備はOKネ!」

「おおっ!準備出来たか!?旨そうだ!さすが朱美だな!」


親父は上機嫌だ。
三人で笑ってた。


家族みたいだ…。


お袋が出て行かなかったら、こんなだったんだろうな…。

なんとなく、センチな気持ちになった。


そして、俺達は最高のゲストを待った!。


親父はウキウキだ!。
俺も…。
朱美も…。

しかし、まだ裸エプロンかよ!。


ピンポンピンポン…。


来た!。


まず最初のゲストは…。

真理子先生だ…。
拍手で迎えた!。

部屋の隅に座ってる。


「あらん…そんな隅っこ…お客様は、こ・ち・ら…ネッ!」
「何ですかあなたは!?」

「あらっ!私は、ここのメ・イ・ド…」


エプロンをヒラヒラさせて、挨拶してるよ。

アンタ…カルいな…。


「早く…返して下さい…」

「そう焦らないで下さいよ…まだあと一人くるから…」


俺達は、二人の来る時間を、わざとずらして招待したのだ。
お互いが驚く顔が見たかった。


「もうそろそろだな…」
「誰が来るの?」


真理子先生、すごく不安げに聞いてくる。


「先生のよ~く知ってる人だよ…」


ピンポンピンポン…。


来た!。

二人目のゲストだ!。


おずおずと入って来た。


「あっあっ!い…岩村先生…?」
「真理子先生!?どうして!?」

「あなたも…なの?」


真理子先生、コクリと頷いた…。


「よぉ~し、全員揃ったな!」


親父が立ち上がった。


一同!大拍手だ!!。


岩村先生、ワナワナ震えて怒ってる!。


「あなたたち!なんて…」

「先生…めでたい日にそんな顔しないしない!」


朱美がグラスにビールを注ぎながら、二人に手渡した。


「私達、来たから…あの時の写真を返して!」


おいおい…。


「だから…今日は楽しんで…そしたらちゃんと返しますって…」


俺は、二人の写真をチラつかせて言った。


「……」
「ささ、そんな辛気臭い顔しないで乾杯しよう!」


そして、大宴会が始まったのだ!。


盛り上がってるのは三人だけだけど…。

少し気分のよくなった親父が、話し出す。


「イマイチ盛り上がりに欠けるナ…オイ!朱美!なんかやれよ!」
「えぇ~?どうしよっかナ…?」

「朱美さん!頼みますよ」


俺も調子にのってた。


「しょうがないナ…」


朱美は、MDプレイヤーを持ってきた。
いきなりテーブルを片付け、その上に乗る。


何するんだ?。


「それじゃ…いくわよ」


スイッチON!。

身体をくねらせながら、踊り始めた!。


「おおっ!?いいね!」


親父は大喜びだ。

エプロンをチラチラ…。
尻をフリフリ踊ってる。


先生達二人は、どうしたらいいか分からない顔をしている。

その二人の前で、大開脚。


「どう?あなたたちのより綺麗かしら…うふふ」


あんたもすげえよ。
二人は、顔を真っ赤にして目を伏せてる。


ジャーン…。
曲が終わった…。


「ブラボー!」
「朱美さん最高!」


テーブルの上でお辞儀までしちゃってる。
トン!と、テーブルから飛び降りて、親父にキスの嵐だ!。


「最高の誕生日だ!さあ次は…先生達になんかやってもらうか?」
「賛成!先生…なんかやってよ!」

「私みたいに踊る?」
「あんたなんかと一緒にしないで!」


岩村先生が、噛み付いて来た!。


「なに言ってんのよ…あんた、この二人に好きにされてヒーヒーだったくせに」

「あれは…」

「この先生…ムカつく…」


朱美が膨れっ面でビールを飲んでる。
そして、二人を見てニヤりと笑った。


「ね…ここでレズってよ」


意外な朱美…いや、朱美さんの発言!。


「おっ!おっ!いいねぇ~『女教師、禁断の愛』ってやつか!」


親父は大喜びだ。


岩村先生がまた噛み付く。


「そんな!女同士なんて…できる訳ないじゃない!あなたたち、絶対おかしい!狂ってるわ!」


狂ってる…。

俺達にとっては、まさに『褒め言葉』だ…。


ゾクゾクするよ…。
その分、もっと虐めたくなるんだ…。


「ごめんなさい…これ…返します…そこまで言われたら…」


俺は、二人に写真を返した…。

ネガも一緒に…。

慌てて写真を取り上げ、見事に破り捨ててる。


まだ…。
あるんだよ…。

あんた達のサプライズが…。


「そうだった!先生に見てもらいたいのがあんだけど…」


俺は、ノートパソコンを取り出し、二人に見せた。


みるみるうちに、顔色が変わった。


「今、ホームページ作ってんだけど、こんな感じ…どうかな…?」


真理子先生が目を背け、岩村先生は唇を噛み締めて震えてる。


「まだアップロードしてないんだけど…どうしたらいい?」
「あなた…」

「だ・か・ら、早くしてよ…センセ…でないと、ENTER…」
「やめて!!」


真理子先生が叫んだ!。


「わかったから…」
「真理子先生!ダメ!こんな連中に負けちゃ!」

「言うこと聞くから…もうやめて!」
「ダメよ!こいつらの思いのままになっては!」

「もう耐えられない!」
「真理…うっ!」


真理子先生が岩村先生の唇を塞いだ…。


「真理…子先生…ダメ」
「いや…やるしかないんです…もうイヤッ…」


真理子先生…必死だ。
岩村先生のブラウスの上から胸を揉み始めた。


「私…上手に出来ないけど…」
「バカなこと言わないで…そんな…」


「演技すんじゃねぇぞ…マジにやってくれなきゃ」


親父はニヤニヤしてる。

俺もレズなんて観るのは始めてだ!。
それも生で!しかも俺の学校の先生だよ!。

興奮するよ!。



真理子先生のお触りに耐えてる岩村…。
服を脱がせて…。
相変わらず派手な下着だ…しっかりブラジャーも外された。


「岩村先生のオッパイ…綺麗…」
「真理子先生…そんな事…言わないで…」


そんな事言いながら、しっかり乳首が起ってますよ。


真理子が、岩村の乳首に吸い付いた。
岩村は身体をブルッと震わせていた。


第六章へ続く…。



テーマ:官能小説  - ジャンル:アダルト

  1. 2010/08/25(水) 00:00:00|
  2. 緋色 唯です
  3.  | コメント:0

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