感脳小説 悶々劇場
読んで…… 感じて……
ふう…。
疲れてるな…。
俺は連日のエッチで、寝不足だった。
親父はタフだよ…。
俺も身体を鍛えなくちゃ。
それに、先生二人…そーとー好き者…いやいや…好き者にさせた。
目つきが変わったもん。
岩村先生は他の男子生徒の見る目が変わった。
真理子先生は、服の露出度がアップしてるし。
最近仲間が噂してるよ。
なんかあったんじゃないかって…。
俺達親子のおかげだよ!。
感謝しろよ!シコッ太ちゃん達。
まあ…そんなこんなで、最近飽きてきた。
そりゃそうだろう…。
俺は親父みたいにたくさん相手がいないからな。
ほとんど違う女を相手にしてるよ。
いいなぁ~…。
…なんて、最近思うようになってきた。
めずらしく、冷静に考えてた…。
そして、少しブルーになって家に帰った。
「ただいま…」
「あら…お帰りなさい…」
朱美が来ていた。
また親父と一戦交えたナ?。
相変わらずあられもない姿ですね…。
終わったばかりか、ウットリ眼でビールなんか飲んでるし…。
「龍一くん、どしたの?元気なさそうネ…」
ドキッ!。
フラフラ俺に近付いて来た。
いつも見てるけど、やっぱり色っぽいナ…。
完璧に親父好みだよ。
そして、俺の股間を触り始めた。
「お姉さんが、元気にしてあげよっか?」
「お姉さん?じょーだんはよし子さんでしょ?」
「あっ!ムカつく!まったく!イーッだ!」
とまあこんなやり取りができる関係になった…。
バスルームから親父が出てきた。
朱美のビールを奪い取り、一気飲みしてる。
「おう!帰ったか!朱美とやってるかと思ったぜ」
「龍一くん…あたしの事、おばさんだって…」
「そうじゃねぇか!ま…可愛いおばさんだがなぁ…ダハハ!」
「あーっ!親子でムカつくぅ~アハハ!」
訳のわからない人だよ。
そういうところがいいんだうな…多分。
グイグイとビールをあおった親父が、話を始めた。
「龍一!そろそろ新しい女が欲しいな…」
「あたしの前で言うな!」
「うるせ~な~!いいじゃんかよ~」
他の女には見せない顔だ。
結構好きなんだな…。
俺も親父とこんな事してるけど、やっぱり好きな女くらいいるんだ。
これがなかなか…。
どうでもいい相手なら何とかできたけど…。
好きな女だとちょっと…。
親父には、この事は言ってないんだ。
でも、やりたい!。
その娘の名前は…。
『美帆』
クラスメートだ。
彼女はクラスの男子にも人気があって、頭もいい。
爽やかな笑顔で、いつもみんなの輪の中心にいる。
俺も話をするけど、結構意識しちゃって、あまり言葉が進まないんだ…。
参るよ…。
最近は、特に意識するようになってしまった。
あの淡いピンクの唇を塞いで、ふっくらした胸を掴み、脚を強引に広げてぶち込みたい!。
あぶないな…オレ…。
だけど…誘えないんだな…情けない…。
何か、ネタでもあればな…。
ムラムラして来た!。
授業が手につかなかった。
俺は、仮病を使って保健室に行った。
そして、先生を呼び出した。
『先生…オレ、したくなったゃった…どっちか早く来てよ…今、保健室だよ』
と、二人に同時にメールをした。
天井を眺めて待っていた。
どっちがくるかな?。
カラカラ…。
来たっ!。
どっち?。
「龍一くん…私よ岩村、いるんでしょ?…」
嬉しそうな顔をして、抱き着いてきた。
「私は、あなたの担任なんだから…真理子先生は呼んじゃダメ…ネッ?」
「真理子先生は?この時間は空いてるはずなのに…」
岩村先生はニヤッと微笑み、俺の耳を噛みながら言った。
「知らなくていいの…早くスッキリしましょ…」
まあいいや…。
岩村先生の顔を、美帆にダブらせた。
目茶苦茶に唇を塞ぎ、胸を掴んだ。
「せっかちネ…あん…でも、今日はちょっとちが…ああん…」
そりゃそうだよ!俺は『美帆』とやってるんだ。
そのつもりでやってる。
俺は、想像の美帆に甘えた…。
派手なブラジャーを外し、硬くした乳首にしゃぶりついた。
「あ…龍一くん…もっと…強く吸って…あん…」
揉みながら乳首をつまみ、激しく吸い付いた。
「噛んで…乳首…ああ…そう…」
本物の美帆はどんな顔をするんだろ?。
しっかり濡らしたパンティの中に手を入れた。
グチャグチャにかきまわしてやった!。
「あっ!すご…すごい!」
どんどん溢れてくる。
指がふやけそうだ!。
パンティを引きはがし、先生の脚を広げて、ビチャビチャになったところをじっくり見た。
美帆のは…。
こんなのかナ…。
「あ…龍一くん…恥ずかしいわ…」
「よく言うよ…いつもされてんだろ?」
「でも…」
「もっと恥ずかしがることしよっかな?」
「えっ?」
「四つん這いになって…お尻の穴拡げてよ…」
「また…するの…?」
「早く!見せろよ」
岩村先生はこういう命令が好きだ。
恥ずかしいと言って、かなり喜んでる。
そして、俺の前にデカイ尻を向けた。
細くて白い指が、尻肉に食い込む。
キュッ!と力が入った。
俺が散々ぶち込んだ尻穴が開いた。
「これでいい?」
「うん…綺麗だよ…先生」
またまたじっくり…。
そして、美帆を想像した。
時折ヒクヒクと尻穴が動く…。
たまらない光景だ。
「まだ?」
「まだまだ…そのまま」
俺は開いた尻穴に、舌を差し込んで行った。
「あ…いやん…」
「ダメだよ…しっかり開いて!」
「だって…龍一くんの舌、いやらしい…」
「太いの入るくせに、何言ってんだよ!」
構わず、奥まで差し込んで行った。
「いや…き…汚いから…」「俺は構わないよ…」
「ああっ!ああっ!」
散々舐めてやった!。
真理子先生の方がよかったか?。
まあどっちも同じだな…。
そろそろ…出したくなった。
岩村先生をひっくり返して、入って行った。
「あう…あん…硬…い」
ベッドを激しく揺さぶる!岩村のデカイ胸がブルブル揺れてる。
俺は、心の中で何度も美帆の名前を叫んだ。
岩村先生の声がノイズになってる!。
うるさい!。
脱がせたパンティを、先生の口に突っ込んだ!。
これで妄想にふけることができる。
興奮した!。
最高に興奮した!。
岩村先生にしがみつき、奥まで!。
久しぶりだ…。
こんな射精感…。
岩村のそこから、吹き出すように、溢れ出た。
「うう…あふ…」
「ああ…ハアッハアッ…龍一くん…」
しばらく岩村…いや、想像の美帆に抱き着いていた。
「たくさん出したネ…よかった?」
「ああ…」
そして、いつものように先生を帰した。
「また…呼ぶのよ…」
あつかましい女だ!。
岩村先生は、少しフラつきながら保健室を出て行った…。
あっちはスッキリしたけど…気持ちがスッキリしない。
女に惚れるって、こんな感じなんだな…。
そして俺は、仲間から嫌な噂を聞いた。
俺にとって、一番嫌な噂だった。
美帆には、年上の彼氏がいる…。
ショックだった…。
そのうち、俺の心がモヤモヤしてきた。
そっか…男がいるのか。
ふ~ん…。
そして歪んだ俺の…。
いつもの俺になっていった…。
美帆を新しいおもちゃにすればいい…。
こういう考え方…やっぱり親父の『血』かもしれないな。
そして俺は、計画を練った…。
こういう事は得意なのに、やっぱり俺は歪んでる。
構うもんか…。
そして、思わぬ幸運に巡り会った!。
いくら考えても、いいアイデアが浮かばなかった。
しかもその日は、俺の当番で、近くのスーパーで買い出しの日だった。
夕方のスーパー…。
時間割引とかで、主婦やババアでごった返してる。
俺は、買い出しが苦手だ。主婦に紛れて、安い物を選んで…。
多感な学生のすることじゃないだろう?。
店内がざわめく、そろそろタイムサービスの時間だ。
『ご来店のお客様!お待たせ致しました!これからタイムサービスの…』
来た!。
ババア達の波に押され、俺もそこに行く。
あれよあれよという間に、商品がなくなる。
あれっ!?。
俺は人だかりの外れに、あの『美帆』を見付けた。
ほんの少し気を許した時に、俺は押し出されてしまった。
「美帆…?」
俺は彼女に声をかけようと、近付いて行った。
「お~い…美…」
あいつ!。
やりやがった!。
自分のバッグに、ガム、化粧品なんかをヒョイヒョイ入れてるよ。
俺は止めようとした…。
しかし、ババアの砦を越えられない!。
行っちゃうよ!。
買い物カゴを放り投げ、俺は美帆を追った!。
出て行っちゃった…。
まずい!。
まずいよ!。
スーパーを出て、辺りを見渡した!。
いた!。
あっ!。
スーパーの店員!いや!最近新しく来た店長だ!。
汚いくせ毛、油ギッシュな顔…ニヤニヤして美帆に近付いてる!。
危ない!。
俺はダッシュで走った!。
間一髪!。
美帆の腕を掴んだ。
「おい!美帆!約束の時間過ぎてんぜ!早く行こう!」
「なんだお前!?」
いかにもスケベそうな店長が、真っ赤な顔をして怒ってる
「なんスか?こいつオレの彼女なんスけど…なんかやりました?」
「ああ?こいつはさっき…」
なんて言いかけた時。
「お~い!龍一!コラッ」
親父だ…。
俺の頭を小突いた!。
「おせぇから腹へっちまうだろうが!…あれっ?オメェ…」
店長の顔が青くなってる。
知り合い?。
「なんだ!ブヨ吉じゃあねぇか!今度はこっちか?懲りねぇな…」
「あっ!龍平さん…いや…あの…」
俺達は呆気に取られていた。
「コイツよ…ブヨ吉っていうんだ…このやろうスケベでよ!万引きした主婦をやりまくって前のスーパーをクビに…」
「止めて下さいよぉ~」
「で?うちのガキになんの用だったんだ?」
「えっ?龍平さんの息子…さん?」
やった!。
親父!頼むよ!。
店長オドオドしてる…親父の昔の仲間だった。
「いや…あの…息子さんじゃなくてその…」
「彼女か?可愛いじゃねぇか!」
「そうじゃなくて…」
「かぁ~!じれったい!よし!飲みに行くぜ!ブヨ吉おごれ!」
そう言って、強引に連れ去ってしまった。
親父はピースサインをして拳を振り上げた。
助かった…。
俺は、美帆を救った。
「あ…ありがとう…龍一くん、この事は…あの…」
「大丈夫…言わないよ」
ホッとした顔の美帆。
俺は心の中でニヤけていた…。
美帆…。
あんた…とんでもない『悪魔』に捕まったんだぜ…。
そして俺は、優しい男になった…。
しっかりいただく為にね…。
「今日の事は忘れなよ…送っていくから…」
そして美帆を送って行った。
素直に家に帰した。
部屋に帰って、俺は笑いが止まらなかった!。
心が躍った!。
♪♪♪♪♪♪…。
タイミングよく親父からのメールだ。
『近いうち、あのキュートガールをゲットしなさい!さもないとパパは怒っちゃいます!このメールは読んだ後…一分後に消滅する(+_+)』
相変わらずアホなメールだ…。
わかってるよ…親父。
そう時間はかからないさ…。
カチャ…。
「なにがおかしいの?」
「うわっ!真理子先生!」
いきなり俺の部屋に入って来た!。
結局二人か…。
「ひどい!なんで私だけ呼んでくれないの?」
「どっちでもよかった」
切ない顔をして、俺に縋り付いてきた。
素早くズボンから俺の勃起を掘り出し、くわえてる。
「先生…オレこれから出かけるんだけど…早く済ませてくんない?」
ウソをついた。
「ごめんなさい…真理子たまらなくて…」
さっさとパンティを脱ぎ捨て俺に跨がり、腰を振ってる。
「あっ!あっ!」
一生懸命腰を振る先生を見ながら、心の中で呟いた。
あんたら…もういいや。
飽きちゃったよ…。
第九章へ続く…。
Author:緋色 唯
いらっしゃいませ。
緋色 唯の『感脳の世界』をお楽しみください。